bxbase (13jan13)

git-svn-id: svn://tug.org/texlive/trunk@28825 c570f23f-e606-0410-a88d-b1316a301751

12 files changed, 1914 insertions, 1 deletions

diff --git a/Master/texmf-dist/doc/latex/bxbase/00README b/Master/texmf-dist/doc/latex/bxbase/00README
new file mode 100644
index 00000000000..d1b0c766c2f
--- /dev/null
+++ b/Master/texmf-dist/doc/latex/bxbase/00README
@@ -0,0 +1,47 @@
+
+Package bxucs
+  bxucs.sty, bxutf8.def
+
+Description:
+  Simple Unicode support to use with TrueType fonts
+
+Example with 'Charis SIL'
+
+1. Name the family and font base name.
+  - Here I use 'fsch' and 'zfsch'
+2. Setup this family for some ordinary TeX encoding (say T1).
+  - (Ex) Generate zfschr8t.tfm by:
+    ttf2tfm CharisSILR.ttf zfschr@TeXStd@.tfm
+  - Make t1fsch.fd as follows:
+<t1fsch.fd>
+\DeclareFontFamily{T1}{fsch}{}
+\DeclareFontShape{T1}{fsch}{m}{n}{<->zfschr8t}{}
+<EOF>
+3. Setup this family for Unicode-subfont (USF) encoding.
+  - Generate USF-encoding TFMs:
+    ttf2tfm CharisSILR.ttf zfschr9u-@Unicode@.tfm
+  - Note the valid UCS-row range:
+    00-05,1D-1E,20-25,27,2C,A7,F1-F3,FB,FE-FF
+  - Make a special FD file for USF-encoding:
+<usffsch.fd>
+\USFDeclareFontShape{fsch}{00-05,1D-1E,20-25,27,2C,A7,F1-F3,FB,FE-FF}{
+  \USFShape{m}{n}{<->zfschr9z-#1}{}
+}
+<EOF>
+
+
+bxutf8.def:    <utf8> -> \bxus@uc
+bxutf8s.def:   <utf8> -> <bxutf8.def> / \bxus@uc
+
+\bxus@uc
+
+
+
+
+
+utf8 - bxucs - otf
+
+
+utf8 - bxucs - otf
+
+
diff --git a/Master/texmf-dist/doc/latex/bxbase/LICENSE b/Master/texmf-dist/doc/latex/bxbase/LICENSE
new file mode 100644
index 00000000000..15954156886
--- /dev/null
+++ b/Master/texmf-dist/doc/latex/bxbase/LICENSE
@@ -0,0 +1,24 @@
+$BK\%=%U%H%&%'%"$O(B MIT $B%i%$%;%s%9$N2<$GG[I[$5$l$^$9!#Cx:n8"$O:n<T$G$k!V(BZR$B!W$K(B
+$BB0$7$^$9!#$^$?K\%=%U%H%&%'%"$OL5J]>Z$G$9!#(B
+
+The MIT License
+
+Copyright (c) 2009 ZR
+
+Permission is hereby granted, free of charge, to any person obtaining a copy
+of this software and associated documentation files (the "Software"), to deal
+in the Software without restriction, including without limitation the rights
+to use, copy, modify, merge, publish, distribute, sublicense, and/or sell
+copies of the Software, and to permit persons to whom the Software is
+furnished to do so, subject to the following conditions:
+
+The above copyright notice and this permission notice shall be included in
+all copies or substantial portions of the Software.
+
+THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS", WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EXPRESS OR
+IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO THE WARRANTIES OF MERCHANTABILITY,
+FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE AND NONINFRINGEMENT. IN NO EVENT SHALL THE
+AUTHORS OR COPYRIGHT HOLDERS BE LIABLE FOR ANY CLAIM, DAMAGES OR OTHER
+LIABILITY, WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, TORT OR OTHERWISE, ARISING FROM,
+OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE SOFTWARE OR THE USE OR OTHER DEALINGS IN
+THE SOFTWARE.
diff --git a/Master/texmf-dist/doc/latex/bxbase/README b/Master/texmf-dist/doc/latex/bxbase/README
new file mode 100644
index 00000000000..09fc3a78597
--- /dev/null
+++ b/Master/texmf-dist/doc/latex/bxbase/README
@@ -0,0 +1,472 @@
+==================================================
+== BXbase バンドル v0.5  <2010/06/15>           ==
+==           by「ZR」（八登 崇之/Takayuki YATO）==
+==                      <zrbabbler@yahoo.co.jp> ==
+==================================================
+(This file is encoded in UTF-8,)
+
+欧文 LaTeX2e における多言語文書およびそれに関わるマクロパッケージの作成
+を支援する基本的な機能を提供する。
+
+  - bxutf8 入力エンコーディング: UTF-8 入力
+  - bxutf8x 入力エンコーディング: UTF-8 入力
+  - bxbase パッケージ: 基礎ライブラリ
+  - bxucs パッケージ: 欧文 Unicode 文字出力
+
+※ 対応環境は各々のパッケージの解説を参照。
+
+■ 本ソフトウェアの一次配布サイト(作者のサイト)
+
+    En toi Pythmeni tes TeXnopoleos 〜電脳世界の奥底にて〜
+    http://zrbabbler.hp.infoseek.co.jp/
+
+    ※ 以下のページに一部機能の使用例を紹介した。
+    「Unicode による文字入力」
+    http://zrbabbler.hp.infoseek.co.jp/unichar.html
+    「BXbase パッケージ」
+    http://zrbabbler.hp.infoseek.co.jp/bxbase.html
+
+■ インストール
+
+    TDS 1.1 に従ったシステムでは、各ファイルを次の場所に移動する。
+    ・*.sty, *.def → $TEXMF/tex/latex/BXbase/
+    (残りのファイルは不要)
+
+    W32TeX を C:\usr\local にインストールした場合の例。
+    ・*.sty, *.def → C:\usr\local\share\texmf-local\tex\latex\BXbase
+
+--------------------------------------------------
+ bxutf8 入力エンコーディング (v0.5) -- UTF-8 入力 
+--------------------------------------------------
+
+LaTeX2e 標準の utf8 入力エンコーディングを拡張して、utf8 で処理できない
+文字について符号値を含む中間形式に変換する。この中間形式は他のパッケージ
+が処理することが想定されている。
+
+■ 対応環境
+
+    欧文 LaTeX2e / pLaTeX2e / upLaTeX2e
+
+■ 読込
+
+    inputenc のオプションとして指定する。
+      \usepackage[bxutf8]{inputenc}
+
+    inputenc が読み込み済の場合は \inputencoding を使う。
+      \inputencoding{bxutf8}
+
+    本文中で他の入力エンコーディングとの間で切り替えることも可能であるが、
+    その場合は、一度プレアンブルのどこかで入力エンコーディングを bxutf8
+    に切り替えなければならない(bxutf8.def が内部で読み込む utf8.def の
+    仕様による)。本文での切り替えはあまりテストされていないので、バグが
+    ある可能性が高い ;-)
+
+■ 機能
+
+    bxutf8 は utf8 の拡張である。utf8 は UTF-8 で書かれた文字を次のよう
+    に処理する。その文字が出力方法を知っている—つまり読込済のフォント
+    エンコーディングに含まれる—文字の場合、それを LaTeX の標準的な内部
+    形式(\"a や \OE 等)に変換して後をフォントエンコーディング(fontenc)
+    の処理に任せる。しかし、知らない文字の場合はエラーになる。
+
+    bxutf8 は「知らない文字」の場合の処理を変更し、これを \bxUHex{XXXX}
+    の形式に変換する。ここで XXXX は該当の文字のコード値の 16 進表現で
+    ある。\bxUHex は該当の文字を出力することが想定されているが、これの
+    定義(「ドライバ」と呼ぶことにする)は他のパッケージで与えられる。
+    bxutf8 自身のドライバの定義は単にエラーを出すだけである。
+
+■ 注意事項
+
+    - UTF-8 のバイト列から \bxUHex の形式までは完全展開可能になっている。
+      また、\bxUHex の定義は robust でなければならない。これは他の入力
+      エンコーディングと共通の性質である。
+    - 0.5 版の改訂で、BMP 外(U+10000 以上)の符号値に対応した。
+    - pLaTeX/upLaTeX の場合、入力漢字コードは UTF-8 (-kanji=utf8) である
+      必要がある。この場合、処理系により和文トークンと解釈される文字以外
+      が bxutf8 の処理に回る。
+    - utf8 が扱える文字については飽くまでも utf8 と全く同じように処理
+      されることに注意。例えば、フォントエンコーディングに OT1 と T2A が
+      読み込まれている状態で「Д」が入力されると、utf8 はこれを \CYRD に
+      変換するが、これは現在のフォントエンコーディングが OT1 である時は
+      エラーになる(たとえ \bxUHex がフォントエンコーディングに関わらず
+      動作するとしても)。
+
+
+---------------------------------------------------
+ bxutf8x 入力エンコーディング (v0.3) -- UTF-8 入力 
+---------------------------------------------------
+
+Unicode パッケージ(ucs パッケージ)が使用する utf8x 入力エンコーディング
+を拡張して、bxutf8 と同様の機能を実現したものである。
+
+■ 対応環境
+
+    欧文 LaTeX2e / pLaTeX2e / upLaTeX2e
+
+■ 読込
+
+    inputenc のオプションとして指定する。
+      \usepackage[bxutf8]{inputenc}
+
+    inputenc が読み込み済の場合は \inputencoding を使う。
+      \inputencoding{bxutf8}
+
+    後者の使用については、bxutf8 と同じ制限の他に、utf8x に特有の制限
+    がある。
+
+■ 機能
+
+    基本的には bxutf8 と同じなので、相違点を挙げておく。
+
+    - utf8x (ucs) のプログラムは utf8 と比して遥かに複雑である。従って
+      bxutf8x が正しく実装されているかについてはあまり自信が無い。
+    - bxutf8x は \bxUInt という内部命令を用いる。
+    - utf8x は実際にフォントエンコーディングが読み込まれているかに関わら
+      ず広範な範囲の文字を自分で処理しようとする。結果的に、欧文の文字に
+      関してはほとんど \bxUInt に変換されない。CJK 文字に対しては utf8x
+      は既定では処理しないので \bxUInt に変換される。
+
+
+--------------------------------------------
+ bxbase パッケージ (v0.5) -- 基礎ライブラリ 
+--------------------------------------------
+
+他の BX シリーズのパッケージの下請けが主な役目である。文書作成者がこの
+パッケージを読み込む場面は少ない。
+
+■ 対応環境
+
+    欧文 LaTeX2e / pLaTeX2e / upLaTeX2e
+
+■ 読込
+
+    \usepackage で読み込む。オプションはない。
+
+■ pxbase パッケージとの関係
+
+    bxbase パッケージと pxbase パッケージ(PX シリーズ)は大部分の機能を
+    共通にしている。両方読み込んだ場合は、共通する機能については版が
+    新しい方が採用される。過去互換性を崩す更新は行われないので、このこと
+    に関して文書作成者が気にする必要はないはずである。
+
+    なお、現在の所、bxbase のみに存在する機能はない。
+
+■ 機能
+
+    DVI special 出力の命令。
+
+    \recordpapersize
+      次の形の papersize special 命令を DVI の先頭に出力する。
+        papersize=<幅>,<高さ>
+      (幅と高さは現在の \paperwidth と \paperheight の値。)
+
+    \dvipdfmxmapline{<テキスト>}
+      dvipdfmx のマップ指定を文書中で行う。
+      ※次の形の papersize special 命令を DVI の先頭に出力する。
+        pdf:mapline <テキスト>
+
+    \dvipdfmxmapfile{<ファイル名>}
+      dvipdfmx のマップファイル指定を文書中で行う。
+      ※次の形の papersize special 命令を DVI の先頭に出力する。
+        pdf:mapfile <ファイル名>
+
+    符号値による文字入力のための命令。
+
+    \Ux{<コード値>,...}
+    \UI{<コード値>,...}
+      Unicode コード値による入力を行う。\Ux は欧文用、\UI は和文用(I は
+      Ideographic の意味)。コード値は以下の形式で表す。コンマで区切って
+      複数文字入力できる。
+        - <16進数>:  A72C, 02000B, 1bd 等。
+        - +<10進数>: +254, +0937 等。
+        - '<8進数>:  '376, '1651 等。
+      Unicode 文字の出力には次の順番で利用可能な最初の機能を用いる。(\UI
+      の場合 3) を飛ばす。)
+        1) zxjatype パッケージ。この場合、その機構に従って出力される。\UI
+           は必ず和文フォントで出力し、\Ux は和文/欧文切替の対象となる。
+        2) XeTeX の Unicode 出力。
+        3) [\Ux のみ] bxums パッケージ。
+        4) upTeX の和文 Unicode 出力。
+        5) UTF/OTF/pxotf パッケージ。
+        6) ums/bxsuika パッケージ。
+      どれも使えない場合は「16進表現による代替表現」になる。
+
+    \AJ{<コード値>,...}
+      Adobe-Japan1 のコード値による入力を行う。コード値は 10 進数で指定
+      する。出力には次の順番で利用可能な最初の機能を用いる。
+        1) zxotf パッケージ。
+        2) UTF/OTF/pxotf パッケージ。
+      どれも使えない場合は代替表現になる。
+
+    \JI{<コード値>,...}
+      いわゆる「JIS コード」（JIS X 0208 の GL 表現）のコード値による入力
+      を行う。コード値指定の方法は \Ux と同じ。出力には (u)pTeX の JIS
+      コード和文出力の機能を使う。使えない場合は代替表現になる。
+
+    \KI{<コード値>,...}
+      いわゆる「区点コード」のコード値による入力を行う。コード値指定は
+      以下のいずれかの方法で指定する。
+        - RRCC : RR は区番号、CC は点番号を 10 進 2 桁で表したもの。
+        - PRRCC : P は面番号。JIS X 0213 のための指定。
+      出力には (u)pTeX の JIS コード和文出力の機能を使う。使えない場合は
+      代替表現になる。JIS X 0213 の文字を出力したい場合は、現在の和文
+      フォントのエンコーディングが JIS X 0213 に対応するものである必要が
+      ある。さらに、第 2 面の文字を出力する場合には pTeX の内部漢字コード
+      が sjis でなければならない。
+
+    \bxUx / \bxUI / \bxAJ / \bxJI / \bxKI
+       \Ux 等は非常に短い名前なので他のパッケージと衝突する恐れがあり、
+       そこでこのパッケージでは既に同名の命令がある場合は上書きしない
+       ようにしている。\bxUx 等はそれぞれ \Ux 等と同じで、先のような場合
+       にも常に使える。
+
+    加えて、このパッケージは bxutf8 の為のドライバ \bxUHex および bxutf8x
+    の為のドライバを \Ux に相当するものに設定する。
+
+    以下のものは本来は和文用の命令であるが、理由があって bxbase にも含めて
+    いる。pxbase と共通なので詳細は PXbase の説明書を参照してほしい。
+
+    \safecaret
+      TeX エスケープ形式(^^ab)の解釈が失敗するのを回避する。
+
+    Bwbel 関係の命令。
+
+    \bxcaptionlanguage{<言語名>}
+      Babel では、通常言語が切り替わるとキャプションや日付の文字列が切り
+      替わる。この命令を実行すると、文字列は指定された言語のもので固定
+      され、Babel の言語切替の命令に追随しなくなる。この命令自体はプレ
+      アンブル中で何回でも使用できて最後のものが有効になる。引数には有効
+      な言語オプションの名前の他に以下のものが指定できる。
+        - main : 基底言語、すなわち Babel で最後に読み込まれた言語だが
+          次に述べる \bxmainlanguage で変更可能。
+        - default : 文書クラスで指定されたものをそのまま用いる。日本語
+          の文書クラスで Babel を用いる時に便利である。
+      この命令の意義については後の「キャプション文字列の切替機能について」
+      の節を参照。
+
+    \bxmainlanguage{<言語名>}
+      基底言語、すなわち \begin{document} の直後において有効となる言語を
+      設定する。通常は Babel において最後に読み込まれた言語オプションが
+      基底言語になる。
+
+■ キャプション文字列の切替機能について
+
+    Babel の機能の 1 つとして、言語の切替に伴って、キャプションの文字列
+    (「参考文献」や「図」等)および日付の書式をその言語用のものに切り替え
+    るというものがある。これにより、ある言語(例えばスロベニア語)の為の
+    文書クラスがなくても英語用のクラスと Babel の言語切替でスロベニア語
+    のキャプションの文書が作成できる(レイアウトがその言語の使用圏で許容
+    されるかの問題は残るが)。だがこの目的には、プレアンブルでキャプション
+    言語を 1 回指定できればよく、文書途中での言語切替にまでキャプション
+    が追随する利点はあまりなく、場合によっては弊害があると思われる。この
+    ような場合は
+      \bxcaptionlanguage{main}
+    を実行すれば、キャプションは基底言語(\bxmainlanguage の説明参照)で
+    固定され以後は変更されない。また
+      \bxcaptionlanguage{spanish}
+    のように直接に言語名を指定することもできる。
+
+    日本語の場合はもっと特殊な事情がある。日本語のレイアウトは欧米の言語
+    のものとは大きく異なるので、日本語の文書を作成する場合には日本語用の
+    文書クラスが用いられるのが普通であり、そこでは当然キャプションは既に
+    日本語になっている。このような場合は
+      \bxcaptionlanguage{default}
+    を実行すれば、キャプションは文書クラスで設定されたものに固定され、
+    以後は変更されない。
+
+■ 開発者向け機能
+
+    \bxUHex{<コード値16進表記>}
+      bxutf8 が構成する内部表現。用いる機能は \Ux と同じ。
+    \bxUInt{<整数>}
+      bxutf8x が構成する内部表現。用いる機能は \Ux と同じ。
+
+    \bxInputDefFIle{<ファイルベース名>}
+      拡張子 .def のファイルを \usepackage と同じ方式で読み込む。
+    \bxCheckCPart{<ファイルベース名>}
+      別のファイル(.sty/.def)との版の比較。
+    \bxNullify\CS
+      マクロ \CS を無効にする。
+    \bxDebug{<テキスト>}
+      デバッグメッセージの表示。
+    \bxCheckMA<テキスト>\bxEndCheckMA
+      \edef 中ではこの部分がエラーを出す命令に展開される。
+    \bxIfPrimitive\CS{<yes>}{<no>}
+      現在の \CS の定義が(同名の)プリミティブかの判定。
+    \bxEngineTypeX  [整数定数]
+      1=pTeX拡張; 2=XeTeX拡張; 3=Omega拡張; 0=以上に該当せず
+    \bxEngineTypeY  [整数定数]
+      1=eTeX拡張; 3=pdfTeX拡張; 0=以上に該当せず
+    (upTeX か否かの判定は ifuptex パッケージを用いる)
+
+    \bxTrivLangDef{<言語名>}
+      中身が空の Babel 言語オプションを生成する。
+
+    \bxToHexTwo{<整数>}      [%02X 形式; 0x00〜FF]
+    \bxToHexThree{<整数>}    [%03X 形式; 0x000〜FFF]
+    \bxToHexFour{<整数>}     [%04X 形式; 0x0000〜FFFF]
+    \bxToHexFive{<整数>}     [%05X 形式; 0x00000〜FFFFF]
+    \bxToHexFiveX{<整数>}    [%05X 形式; 0x00000〜FFFFF ※1]
+    \bxToHexEight{<整数>}    [%08X 形式; 0x00000000〜7FFFFFFF]
+    \bxToHexTiny{<整数>}     [%X 形式; 0x0〜FF]
+    \bxToHexSmall{<整数>}    [%X 形式; 0x0〜7FFF]
+    \bxToHexUC{<整数>}       [%04X 形式; 0x0000〜10FFFF ※2]
+      16 進表記を \bxHex に返す。UC は 4〜6 桁での表記。
+      ※1 0xFFFFF を超える場合は "FFFFF" になる
+      ※2 XeTeX/LuaTeX/upTeX の場合、\char が可能な範囲。
+
+    \bxCodeValueSeq\CS{<文字列>}    [16進]
+    \bxCodeValueSeqD\CS{<文字列>}   [10進]
+      \Ux, \UI が使っている、コード値の列を解釈するルーチン。
+
+    \bxAssign<代入文>\relax
+      代入文が完全(ゴミがない)かの判定しスイッチ \ifbxOk に返す。
+
+    \bxToLower{<文字列>}
+    \bxToUpper{<文字列>}
+      小文字/大文字に変換したものを \bxRes に返す。
+
+    \bxDocumentSpecial{<テキスト>}
+      \AtBeginDvi を普通に用いて DVI の先頭部に special を出力する。
+    \bxDocumentSpecialUrgent{<テキスト>}
+      DVI のなるべく先頭(他の special より前)の位置に special を出力。
+
+    \bxEnableSafeCaret
+      safe caret 機能を使用可能にしておく。すなわち、プレアンブルでこの
+      命令が呼ばれなかった場合、safe caret は使用不可になる。実際にある
+      状況で safe caret を有効にするには、\bx@acr@normcaret を「その状況
+      での本来の〈^〉の動作」に定義した上で〈^〉をアクティブにする必要が
+      ある。
+      ※ ユーザ命令の \safecaret はこの命令を実行するとともに、verbatim
+      と babel での適切な safe caret 処理を有効化している。
+
+    \bxUseShadowMap\CS{<TFM名>}
+      命令語 \CS を指定の TFM から生成される shadow map として定義する。
+    \bxMap\CS
+      整数レジスタ \bxUcv の現在の値に shadow map を適用し、その結果を
+      \bxUcv に代入する。
+      ※ shadow map とは「16 bit 整数 → 整数」の写像を TFM として表現
+      したもの。
+
+---------------------------------------------------
+  bxucs パッケージ (v0.2) -- 欧文 Unicode 文字出力 
+---------------------------------------------------
+
+Unicode subfont を利用して、(欧文の) Unicode 処理能力をネイティブには
+もたない LaTeX 処理系で Unicode フォントを最大限活用する為のパッケージ
+である。upLaTeX は和文に関するネイティブな Unicode 処理を行うが、欧文
+として Unicode 文字を扱う場合にはこのパッケージが有効であろう。
+
+■ 対応環境
+
+    欧文 LaTeX2e / pLaTeX2e / upLaTeX2e
+
+■ 読込
+
+    \usepackage で読み込む。オプションはない。
+      \usepackage{bxucs}
+
+■ フォントの準備
+
+    欧文フォントファミリに対してこのパッケージによる Unicode 出力を可能
+    にする為には、次の 2 種類のエンコーディングに対するファミリの NFSS
+    に基づくフォント定義が必要である。
+      - LaTeX の通常のエンコーディング、最低でも OT1 と T1
+      - Unicode subfont エンコーディング(ここでは USF と呼ぶ)
+
+    例えば、次の 2 シェープからなるフォントファミリがあるとする。
+      - FOO_R.ttf : regular weight
+      - FOO_B.ttf ; bold weight
+    これを LaTeX ファミリ名 "foo" で定義することを考える。
+
+    最初に OT1 に関する定義をする。その為には、各シェープに対する TFM の
+    名前を決める必要がある。regular を foo-r-ot1、bold を foo-b-ot1 と
+    する(勿論 Berry 命名法に従っても良い)と、OT1 に対するフォント定義
+    ファイル ot1foo.fd の内容は次のようになる。
+
+      \DeclareFontFamily{T1}{foo}{}
+      \DeclareFontShape{T1}{foo}{m}{n}{<->foo-r-ot1}{}
+      \DeclareFontShape{T1}{foo}{bx}{n}{<->foo-b-ot1}{}
+
+    T1 エンコーディングに対する設定も同様である。
+
+    次に Unicode subfont (USF) に対する定義をする。Unicode subfont とは
+    Unicode の BMP 領域を 256 文字毎に分割して複数の TFM に収めたもので
+    ある。従って、1 つのシェープに対して TFM は(最大で) 256 個あること
+    になり、名前の一部に番号(小文字 16 進表記)を含めて表す。今の場合で
+    は例えば Regular のシェープに対する TFM 名は
+      foo-r-u??   (?? は 00, 01, …, fe, ff)
+    とすることができる。同様に Bold を foo-b-u?? とする。Unicode subfont
+    に対するフォント定義ファイルは次の形式で記述される。
+
+      \USFDeclareFontShape{<ファミリ>}{<番号列>}{
+        \USFShape{<シリーズ>}{<シェープ>}{<TFM定義>}{<初期化>}
+        (必要なだけ \USFShape を繰り返す)
+      }
+
+    Unicode subfont は 256 個全てが揃っているとは限らない。例えば 60 番
+    (U+6000〜60FF) は漢字のみを含むので、元のフォントファイルが CJK 対応
+    のものでない限り、60 番の subfont は存在しないことになる。<番号列>
+    には、存在する番号の範囲の列を記す。ここでは 00, 01, 02, 03, ff が
+    存在するとする。今の例でのフォント定義ファイル usffoo.fd の内容は次
+    のようになる。
+
+      \USFDeclareFontShape{foo}{00-03,FF}{
+        \USFShape{m}{n}{<->foo-r-u#1}{}
+        \USFShape{bx}{n}{<->foo-b-u#1}{}
+      }
+
+    あとは、今の過程で決めた事項に従って、実際に TFM ファイルを生成し
+    (TrueType フォントの場合は ttf2tfm を使う)、さらに TFM と実物の
+    フォントファイルを関連付けるように DVI ウェアを設定する必要もある。
+
+■ 機能
+
+    このパッケージは bxbase の \Ux のインタフェースを利用する。従って、
+      \Ux{0425,043E,0440,043E,0448,043E}
+    のように \Ux の引数にコード値の 16 進表記の列を書けばよい。ただし
+    この時に、現在のフォントファミリは前述の説明で用意した Unicode
+    subfont が定義されたものでなければならない。(なお、このパッケージは
+    内部で bxbase を読み込むので別に読み込む必要はない。)
+
+    使用中のフォントに指定されたコードの文字がない場合は、和文用の \UI
+    の方に処理を渡す。ただしここで e-TeX 拡張が使えない場合、存在する
+    文字と同じ subfont に属する文字は全て存在すると判断されてしまうと
+    いう制限があり、結果として和文フォントには文字があるのに使えない
+    という現象が起こりうる。
+
+
+-------------------------------------------------------
+  zxbase パッケージ (v0.4a) -- XeLaTeX 基礎ライブラリ
+------------------------------------------------------
+
+拙作の XeLaTeX 用パッケージ(ZX シリーズ)で使われる部品的機能を収めた
+パッケージである。今のところ、このパッケージにはユーザ命令は定義されて
+いないので、文書作成者が \usepackage で直接これを読み込むことはない。
+(現在、zxotf がこのパッケージを内部で読み込む。)
+
+----------------------------------------
+
+■ 更新履歴
+
+    version 0.5 <2010/06/15>
+      - bxbase: \JI/\KI を追加。
+      - bxbase: \dvipdfmxmapline/\dvipdfmxmapfont を追加。
+      - bxutf8: BMP 外の符号値への対応。
+
+    version 0.4a <2009/11/16>
+      - bxbase で \UI/\Ux を zxjatype と、\AJ を zxotf と連携させた。
+      - zxbase パッケージを追加。
+
+    version 0.4 <2009/07/05>
+      - PXbase の v0.4 に合わせた改訂。
+
+    version 0.3 <2008/04/06>
+      - bxutf8x を追加。
+      - bxutf8 のバグを修正。
+      - bxbase でも pxbase の命令 \recordpapersize を使用可能にした。
+
+    version 0.2 <2008/03/28>
+      - 最初の公開版。
+
+# EOF
diff --git a/Master/texmf-dist/tex/latex/bxbase/bxbase.def b/Master/texmf-dist/tex/latex/bxbase/bxbase.def
new file mode 100644
index 00000000000..1488f6fa1c4
--- /dev/null
+++ b/Master/texmf-dist/tex/latex/bxbase/bxbase.def
@@ -0,0 +1,791 @@
+%
+% bxbase.def
+%
+
+% Note: bxbase.def and pxbase.def provide same set of functionality.
+% To avoid version clash, when a version of one of them is loaded,
+% load of an older version of the other is aborted.
+
+%%%% stuffs read when \input'ed
+\ifx\bxbaseOk\undefined
+\bgroup
+\catcode`\@=11
+\gdef\bx@defextension{def}
+\gdef\bx@ver@#1{\expandafter\expandafter\expandafter\@parse@version
+  \csname ver@#1.\@currext\endcsname//00\@nil}
+  %% \bxInputDefFile{<def_name>}
+\gdef\bxInputDefFile#1{\@onefilewithoptions{#1}[][]\bx@defextension}
+  %% \bxCheckCPart{<def_name>}
+\gdef\bxCheckCPart#1{%
+  \@ifl@aded\@currext{#1}{%
+    \ifnum\bx@ver@{#1}>\bx@ver@\@currname \expandafter\endinput\fi}{}}
+\egroup
+\let\bxbaseOk=t
+\bxInputDefFile{bxbase}  %% read this file again
+\expandafter\endinput\fi
+
+%%--------------- folloing stuffs are read by \bxTnext
+
+%%%% file declaration
+\NeedsTeXFormat{LaTeX2e}
+\ProvidesFile{bxbase.def}[2010/06/15 v0.5 BX/PX base library]
+\bxCheckCPart{pxbase}
+%* v0.5.r13
+
+%%%% error messages
+\def\bx@b@pkgname{BX/PXbase} % bundle name
+\def\bx@b@error{\PackageError\bx@b@pkgname}
+\def\bx@err@nobbl{\bx@b@error{babel not yet loaded}\@eha}
+\def\bx@err@oorng{\bx@b@error{Number out of range}\@eha}
+\def\bx@err@nanbc{\bx@b@error{Non-BMP characters not supported}\@eha}
+\def\bx@err@ilnfm{\bx@b@error{Illegal number format}\@eha}
+\def\bx@err@uddrv#1{\bx@b@error{\string#1 is undefined}\@eha}
+
+%%%% common stuffs
+\ifx\bxUcv\@undefined
+\newcount\bxUcv       % argument of \bx@Ux
+\fi
+\newif\ifbxOk         % all-purpsoe switch
+\let\bxHex\relax      % result of \bxToHex...
+\let\bxRes\relax      % result of \bxToLower
+\edef\bx@b@resetcatcodes{% < ! " ' + ^ >
+  \catcode33=\the\catcode33\catcode34=\the\catcode34%
+  \catcode39=\the\catcode39\catcode43=\the\catcode43%
+  \catcode94=\the\catcode94\relax}
+\catcode33=12 \catcode34=12 \catcode39=12 \catcode43=12
+\catcode94=6
+
+%%------ Programming tools
+
+%%%% \bxNullify\CS
+% Make \CS void and unoverridable by \providecommand.
+\def\bxNullify#1{\global\let#1\bx@nullified}
+\def\bx@nullified{\@gobble\bx@@nullified}
+
+%%%% \bxDebug{<text>}
+% If \bxUseDebug is defined when bxbase is loaded, this command
+% prints debug messages; otherwise it is ignored.
+%\let\bx@typeout\typeout
+%\ifx\bxUseDebug\@undefined \let\bxDebug\@gobble
+%\else \def\bxDebug#1{\bx@typeout{BX debug: #1}}\fi
+\providecommand*\bxDebug{\@gobble}
+
+%%%% \bxCheckMA\CS <text> \bxEndCheckMA
+% If this construct appears in moving arguments, it expands to
+% an error message command.
+\def\bxCheckMA{\let\bx@chkma@a\bx@chkma@a\noexpand}
+\let\bxEndCheckMA\@empty \let\bx@chkma@z\relax
+\def\bx@chkma@a#1{\bx@chkma@z\relax\bx@chkma@b}
+\def\bx@chkma@b#1#2#3\bxEncCheckMA{\noexpand\bx@err@ivfrg#1#2}
+\def\bx@err@ivfrg#1{\bx@b@error{Cannot use \string#1 here}\@eha}
+
+%%------ TeX engine distinction
+
+%%%% \bxIfPrimitive\CS{<yes>}{<no>}
+% Checks if \CS is a primitive.
+\def\bxIfPrimitive#1{%
+  \edef\bx@tmpa{\string#1}\edef\bx@tmpb{\meaning#1}%
+  \ifx\bx@tmpa\bx@tmpb \expandafter\@firstoftwo
+  \else \expandafter\@secondoftwo \fi}
+
+%%%% \bxEngineTypeX / \bxEngineTypeY
+% Numbers that signify what I am.
+  % \bxEngineTypeX values
+\chardef\bxETTeX=0     % none of those
+\chardef\bxETpTeX=1    % pTeX-extended
+\chardef\bxETXeTeX=2   % XeTeX-extended
+\chardef\bxETOmega=3   % Omega-extended
+  % \bxEngineTypeY values (plus \bxETTeX)
+\chardef\bxETeTeX=1    % e-TeX-extended
+\chardef\bxETpdfTeX=3  % pdfTeX-extended
+  % (here old pdfTeX without e-TeX is ignored)
+  %
+\bxIfPrimitive\kansuji{\let\bxEngineTypeX\bxETpTeX}{%
+\bxIfPrimitive\XeTeXversion{\let\bxEngineTypeX\bxETXeTeX}{%
+\bxIfPrimitive\Omegaversion{\let\bxEngineTypeX\bxETOmega}{%
+  \let\bxEngineTypeX\bxETTeX}}}
+\bxIfPrimitive\eTeXversion{\let\bxEngineTypeY\bxETeTeX}{%
+\bxIfPrimitive\pdftexversion{\let\bxEngineTypeY\bxETpdfTeX}{%
+  \let\bxEngineTypeY\bxETTeX}}
+
+%%%% \bx@b@uptex
+\bxIfPrimitive\kchar{\chardef\bx@b@uptex\@ne}{\chardef\bx@b@uptex\z@}
+
+%%------ Babel something
+
+%%<+> \bxBDHookBabel
+% A begindocument-hook about Babel.
+\newif\ifbx@bbl@inuse
+\def\bx@bbl@bdhook{}
+\providecommand\bxBDHookBabel{\bx@bdhook@babel@do}
+\def\bx@bdhook@babel@do{%
+  \AtBeginDocument{%
+    \@ifpackageloaded{babel}{%
+      \bx@bbl@inusetrue
+      \ifx\bx@bbl@captlang\@undefined\else \bx@bbl@do@captlang \fi
+      \bx@bbl@bdhook
+    }{}}%
+  \bxNullify\bxBDHookBabel}
+\@onlypreamble\bxBDHookBabel
+\@onlypreamble\bx@bdhook@babel@do
+
+%%<+> \bxAtBeginDocumentBabel{<text>}
+% Register a begin-document hook that willl be invoked only when babel
+% is loaded.
+\def\bxAtBeginDocumentBabel{%
+  \g@addto@macro\bx@bbl@bdhook}
+\@onlypreamble\bxAtBeginDocumentBabel
+\@onlypreamble\bx@bbl@bdhook
+
+%%%% \bx@bbl@patch@sel@lang
+% A patch to \select@language that disables automatic switching of
+% caption language.
+\def\bx@bbl@patch@sel@lang{%  this wlll be never invoked twice
+  \global\let\bx@bbl@org@select@language\select@language
+  \gdef\select@language##1{%
+    \bx@bbl@copy{**C}{##1}\bx@bbl@copy{##1}{**Z}%
+    \bx@bbl@org@select@language{##1}\bx@bbl@copy{##1}{**C}}}
+\@onlypreamble\bx@bbl@patch@sel@lang
+
+%%%% \bx@bbl@do@captlang
+\def\bx@bbl@@main{main}
+\def\bx@bbl@@default{default}
+\def\bx@bbl@do@captlang{%
+  % set captions
+    \ifx\bx@bbl@captlang\bx@bbl@@main
+      \let\bx@bbl@captlang\bbl@main@language \fi
+    \ifx\bx@bbl@captlang\bx@bbl@@default
+    \else\expandafter\ifx\csname l@\bx@bbl@captlang\endcsname\relax
+      \@nolanerr\bx@bbl@captlang
+    \else \csname date\bx@bbl@captlang\endcsname
+          \csname captions\bx@bbl@captlang\endcsname
+    \fi\fi}
+\@onlypreamble\bx@bbl@do@captlang
+
+%%%% \bx@bbl@copy{<lang1>}{<lang2>}
+% Copies \captions... and \date... for save.
+\def\bx@bbl@copy#1#2{%
+  \bx@bbl@copy@a{#1}{#2}{captions}%
+  \bx@bbl@copy@a{#1}{#2}{date}}
+\def\bx@bbl@copy@a#1#2#3{%
+  \edef\bx@tmpa{\let\expandafter\noexpand\csname#3#1\endcsname
+    \expandafter\noexpand\csname#3#2\endcsname}\bx@tmpa}
+\@namedef{captions**Z}{\@empty}
+\@namedef{date**Z}{\@empty}
+
+%%<*> \bxcaptionlanguage{<lang>}
+% Change the caption language manually, with disabling automatic
+% switching on it.
+\def\bxcaptionlanguage#1{%
+  \@ifpackageloaded{babel}%
+   {\ifx\bx@bbl@captlang\@undefined \bx@bbl@patch@sel@lang \fi
+    \xdef\bx@bbl@captlang{#1}}%
+   {\bx@err@nobbl}}
+\@onlypreamble\bxcaptionlanguage
+
+%%<*> \bxmainlanguage{<lang>}
+% Changes the 'main' language (one that is effective at beginning).
+\def\bxmainlanguage#1{%
+  \expandafter\ifx\csname date#1\endcsname\relax
+    \@nolanerr{#1}\fi
+  \xdef\bbl@main@language{#1}}
+\@onlypreamble\bxmainlanguage
+
+%%<+> \bxTrivLangDef{<lang>}
+% Makes a fake language option.
+\def\bxTrivLangDef#1{%
+  \@ifundefined{date#1}{%
+    \@ifundefined{l@#1}%
+      {\expandafter\chardef\csname l@#1\endcsname\z@}{}%
+    \@namedef{date#1}{\relax}%
+    \@namedef{captions#1}{\relax}%
+    \@namedef{extras#1}{\relax}%
+    \@namedef{noextras#1}{\relax}%
+    \@namedef{date#1}{\relax}%
+  }{}}
+\@onlypreamble\bxTrivLangDef
+
+%%------ 'Number-to-hex-string' functions
+% All public commands put their result in \bxHex.
+
+%%%% preparation
+\newif\ifbx@hx@bigchar
+\ifnum\bxEngineTypeX>\@ne \bx@hx@bigchartrue \fi
+\ifnum\bx@b@uptex>\z@ \bx@hx@bigchartrue \fi
+
+%%<+> \bxToHexTiny
+% For one-to-two-digit hex strings.
+\def\bxToHexTiny#1{%
+  \chardef\bxHex=#1\relax
+  \expandafter\bx@hx@tohextiny@a\meaning\bxHex\@nil}
+\def\bx@hx@tohextiny@a#1"#2\@nil{\def\bxHex{#2}}
+
+%%<+> \bxToHexSmall
+% For one-to-three-digit hex strings.
+\def\bxToHexSmall#1{%
+  \mathchardef\bxHex=#1\relax
+  \expandafter\bx@hx@tohexsmall@a\meaning\bxHex\@nil}
+\def\bx@hx@tohexsmall@a#1"#2\@nil{\def\bxHex{#2}}
+
+%%<+> \bxToHexTwo
+% For zero-padded two-digit hex strings.
+\def\bxToHexTwo#1{%
+  \chardef\bxHex=#1\relax
+  \expandafter\bx@hx@tohextwo@a\meaning\bxHex"0\@nil}
+\def\bx@hx@tohextwo@a#1"#2#3#4#5\@nil{\bx@hx@tohextwo@b#2#3#4\@nil}
+\def\bx@hx@tohextwo@b#1"#2\@nil{\def\bxHex{#2#1}}
+
+%%<+> \bxToHexThree
+% For zero-padded three-digit hex strings.
+\def\bxToHexThree#1{%
+  \mathchardef\bxHex=#1\relax
+  \expandafter\bx@hx@tohexthree@a\meaning\bxHex"00\@nil}
+\def\bx@hx@tohexthree@a#1"#2#3#4#5#6\@nil{\bx@hx@tohexthree@b#2#3#4#5\@nil}
+\def\bx@hx@tohexthree@b#1"#2\@nil{\def\bxHex{#2#1}}
+
+%%<+> \bxToHexFour
+% For zero-padded four-digit hex strings.
+\ifbx@hx@bigchar    %----<*bigchar>
+\def\bxToHexFour#1{%
+  \chardef\bxHex=#1\relax
+  \expandafter\bx@hx@tohexfour@a\meaning\bxHex"000\@nil}
+\def\bx@hx@tohexfour@a#1"#2#3#4#5#6#7\@nil{\bx@hx@tohexfour@b#2#3#4#5#6\@nil}
+\def\bx@hx@tohexfour@b#1"#2\@nil{\def\bxHex{#2#1}}
+\else               %----<*!bigchar>
+\mathchardef\bx@hx@fzzz="4000
+\def\bxToHexFour#1{\bgroup
+  \@tempcnta=#1\relax\@tempcntb\@tempcnta\divide\@tempcntb\bx@hx@fzzz
+  \ifcase\@tempcntb \advance\@tempcnta\bx@hx@fzzz \or \or
+   \advance\@tempcnta-\bx@hx@fzzz \or \advance\@tempcnta-"8000 \or
+   \@tempcnta\z@ \fi
+  \mathchardef\bx@hx@tmp\@tempcnta
+  \expandafter\bx@hx@tohexfour@a\meaning\bx@hx@tmp\@nil
+  \egroup \let\bxHex\bx@hx@gtmp}
+\def\bx@hx@tohexfour@a#1"#2#3\@nil{%
+  \expandafter\let\expandafter\bx@hx@tmp
+   \csname bxhx@X/\the\@tempcntb#2\endcsname
+  \ifx\bx@hx@tmp\relax \bx@err@oorng \global\let\bx@hx@gtmp\@empty
+  \else \xdef\bx@hx@gtmp{\bx@hx@tmp#3}\fi}
+\def\bx@hx@nxt#1#2#3{\bgroup\catcode`#3=12
+  \global\expandafter\def\csname bxhx@X/#1#2\endcsname{#3}\egroup}
+\@for\bx@hx@tmp:={040,051,062,073,144,155,166,177,248,259,26A,27B,%
+  34C,35D,36E,37F}\do{\expandafter\bx@hx@nxt\bx@hx@tmp}
+\fi                 %----</bigchar>
+
+%%<+> \bxToHexFive
+%%<+> \bxToHexFiveX
+% For zero-padded five-digit hex strings.
+\def\bxToHexFive{\bx@tohexfive@aa\relax}
+\def\bxToHexFiveX{\bx@tohexfive@aa
+  {\ifnum\@tempcnta>\bx@hx@vdmax \@tempcnta=\bx@hx@vdmax\fi}}
+\ifbx@hx@bigchar    %----<*bigchar>
+\chardef\bx@hx@vdmax="FFFFF
+\def\bx@tohexfive@aa#1#2{%
+  {\@tempcnta=#2\relax#1\global\chardef\bx@hx@gtmp=\@tempcnta}%
+  \expandafter\bx@hx@tohexfivex@a\meaning\bx@hx@gtmp"0000\@nil}
+\def\bx@hx@tohexfivex@a#1"#2#3#4#5#6#7#8\@nil{%
+  \bx@hx@tohexfivex@b#2#3#4#5#6#7\@nil}
+\def\bx@hx@tohexfivex@b#1"#2\@nil{\edef\bxHex{#2#1}}
+\else               %----<*!bigchar>
+\edef\bx@hx@vdmax{"FFFFF\space}
+\def\bx@tohexfive@aa#1#2{%
+  \bgroup \@tempcnta=#2\relax#1%
+    \@tempcntb=\@tempcnta \divide\@tempcnta\bx@hx@m\relax
+    \bxToHexTwo\@tempcnta \let\bx@hx@tmp\bxHex
+    \multiply\@tempcnta-\bx@hx@m\advance\@tempcnta\@tempcntb\relax
+    \bxToHexThree\@tempcnta \xdef\bx@hx@gtmp{\bx@hx@tmp\bxHex}%
+  \egroup \let\bxHex\bx@hx@gtmp}
+\fi                 %----</bigchar>
+
+%%<+> \bxToHexEight
+% For zero-padded eight-digit hex strings.
+\def\bxToHexEight#1{%
+  \bgroup \@tempcnta=#1\relax
+    \@tempcntb=\@tempcnta\divide\@tempcnta\p@\relax
+    \bxToHexFour\@tempcnta \let\bx@hx@tmp\bxHex
+    \multiply\@tempcnta-\p@\advance\@tempcnta\@tempcntb\relax
+    \bxToHexFour\@tempcnta \xdef\bx@hx@gtmp{\bx@hx@tmp\bxHex}%
+  \egroup \let\bxHex\bx@hx@gtmp}
+
+%%<+> \bxToHexUC
+% For zero-padded four-to-six-digit hex strings.
+\ifbx@hx@bigchar    %----<*bigchar>
+\def\bxToHexUC#1{%
+  \chardef\bxHex=#1\relax
+  \expandafter\bx@hx@tohexuc@a\meaning\bxHex"\@empty\@empty000\@nil}
+\def\bx@hx@tohexuc@a#1"#2#3#4#5#6#7#8#9\@nil{%
+  \bx@hx@tohexuc@b#2#3#4#5#6#7#8\@nil}
+\def\bx@hx@tohexuc@b#1"#2\@nil{\edef\bxHex{#2#1}}
+\else               %----<*!bigchar>
+\mathchardef\bx@hx@m="1000
+\def\bxToHexUC#1{%
+  \bgroup \@tempcnta=#1\relax
+    \@tempcntb=\@tempcnta \divide\@tempcnta\bx@hx@m\relax
+    \bxToHexSmall\@tempcnta \let\bx@hx@tmp\bxHex
+    \multiply\@tempcnta-\bx@hx@m\advance\@tempcnta\@tempcntb\relax
+    \bxToHexThree\@tempcnta \xdef\bx@hx@gtmp{\bx@hx@tmp\bxHex}%
+  \egroup \let\bxHex\bx@hx@gtmp}
+\fi                 %----</bigchar>
+
+%%<+> \bxToDecFour
+\def\bxToDecFour#1{%
+  \expandafter\bx@hx@todecfour@a\number#1"000\@nil}
+\def\bx@hx@todecfour@a#1#2#3#4#5#6\@nil{\bx@hx@todecfour@b#1#2#3#4#5\@nil}
+\def\bx@hx@todecfour@b#1"#2\@nil{\def\bxHex{#2#1}}
+
+%%<+> \bxToDecFive
+\def\bxToDecFive#1{%
+  \expandafter\bx@hx@todecfive@a\number#1"0000\@nil}
+\def\bx@hx@todecfive@a#1#2#3#4#5#6#7\@nil{\bx@hx@todecfive@b#1#2#3#4#5#6\@nil}
+\def\bx@hx@todecfive@b#1"#2\@nil{\def\bxHex{#2#1}}
+
+%%------ Input through code values
+
+%%<+> \bxBDHookUnicode
+% A begindocument-hook about Unicode (& CID) input.
+\providecommand\bxBDHookUnicode{\bx@bdhook@unicode@do}
+\def\bx@bdhook@unicode@do{%
+  \AtBeginDocument{\bx@assign@Ux}%
+  \bxNullify\bxBDHookUnicode}
+\@onlypreamble\bxBDHookUnicode
+\@onlypreamble\bx@bdhook@unicode@do
+
+%%<+> \bxBDHookJisInput
+% A begindocument-hook about JIS-code input.
+\providecommand\bxBDHookJisInput{\bx@bdhook@jisinput@do}
+\def\bx@bdhook@jisinput@do{%
+  \AtBeginDocument{\bx@assign@JI}%
+  \bxNullify\bxBDHookJisInput}
+\@onlypreamble\bxBDHookJisInput
+\@onlypreamble\bx@bdhook@jisinput@do
+
+%%<+> \bxFallbackSym
+\def\bxFallbackSym#1{\leavevmode\bx@fbs@fnt{\dimen@=\bx@junit\relax
+  \hb@xt@\dimen@{\hss\vrule\@width\z@\@height.88\dimen@\@depth.12\dimen@
+  \frame{\lower.04\dimen@\hb@xt@.84\dimen@{\hss\vbox to.84\dimen@{\vss
+  \hsize=.84\dimen@\baselineskip\z@\lineskip.01\dimen@\parskip\z@skip
+  \leftskip\@flushglue\rightskip\@flushglue\parfillskip\z@skip
+  \parindent\z@\let\\\bx@fbs@c\leavevmode\let\sml=\bx@fbs@fs\bx@fbs@f
+  #1\unskip\par\vss}\hss}}\hss}}}
+\edef\bx@junit{\ifnum\bxEngineTypeX=\@ne 1zw\else 1em\fi}
+\def\bx@fbs@c{\unskip\par\ignorespaces}
+\def\bx@fbs@fnt{\global\let\bx@fbs@fnt\relax
+  \global\font\bx@fbs@fs=phvr at 2.4pt
+  \global\font\bx@fbs@f=phvr at 3.6pt}
+
+%%<+> \bxCodeValueSeq\CS{<text>}
+% Dispatcher for code value sequences.
+\def\bxCodeValueSeq{%
+  \let\bx@cvseq@branch\bx@cvseq@branch@hex
+  \bx@cvseq@a}
+\def\bx@cvseq@a#1#2{%
+  {\catcode33=12%
+   \xdef\bx@gtmpa{\uppercase{\def\noexpand\bx@tmpa{#2}}}}%
+  \let\bx@cvseq@do=#1\bx@gtmpa\relax
+  \expandafter\bx@cvseq@b\bx@tmpa,!\@nil}
+\def\bx@cvseq@b{\futurelet\bx@toka\bx@cvseq@branch}
+\def\bx@cvseq@branch@hex{%
+  \if      !\bx@toka \let\bx@nxt\bx@cvseq@fin
+  \else\if "\bx@toka \let\bx@nxt\bx@cvseq@pfx
+  \else\if '\bx@toka \let\bx@nxt\bx@cvseq@pfx
+  \else\if +\bx@toka \let\bx@nxt\bx@cvseq@pfx
+  \else \let\bx@nxt\bx@cvseq@hex \fi\fi\fi\fi
+  \bx@nxt}
+\def\bx@cvseq@pfx{%
+  \afterassignment\bx@cvseq@post \bxUcv=}
+\def\bx@cvseq@hex{%
+  \afterassignment\bx@cvseq@post \bxUcv="0}
+\def\bx@cvseq@post#1{%
+  \if ,#1\expandafter\bx@cvseq@post@a
+  \else \bx@err@ilnfm \expandafter\bx@cvseq@fin \fi}
+\def\bx@cvseq@post@a{%
+  \bx@cvseq@do \bx@cvseq@b}
+\def\bx@cvseq@fin#1\@nil{}
+
+%%<+> \bxCodeValueSeqD\CS{<text>}
+% Same as \bxCodeValueSeq, except that it defaults to decimal.
+\def\bxCodeValueSeqD{%
+  \let\bx@cvseq@branch\bx@cvseq@branch@dec \bx@cvseq@a}
+\def\bx@cvseq@branch@dec{%
+  \if      !\bx@toka \let\bx@nxt\bx@cvseq@fin
+  \else    \let\bx@nxt\bx@cvseq@pfx \fi
+  \bx@nxt}
+
+%%<+> \bxUx, \bxUI, \bxAJ, \bxJI, \bxKI
+% The prefixed names for \Ux, etc. They are (more likely to be)
+% collision-safe.
+\let\bxUx\relax
+\DeclareRobustCommand*\bxUx{\bxCodeValueSeq\bx@Ux}
+\let\bxUI\relax
+\DeclareRobustCommand*\bxUI{\bxCodeValueSeq\bx@UI}
+\let\bxAJ\relax
+\DeclareRobustCommand*\bxAJ{\bxCodeValueSeqD\bx@AJ}
+\let\bxJI\relax
+\DeclareRobustCommand*\bxJI{\bxCodeValueSeq\bx@JI}
+\let\bxKI\relax
+\DeclareRobustCommand*\bxKI{\bxCodeValueSeqD\bx@KI}
+
+%%<+> \bxUHex{<value>}, \bxUInt{<value>}
+% Alternative entry points for \Ux. The code value is specified in
+% hexadecimal (\bxUHex) / decimal (\bxUInt) numerals.
+\def\bxUHex{\protect\bx@Uxh}
+\def\bxUqInt{\protect\bx@UInt}
+\def\bx@UInt#1{\bxUcv=#1\relax\bx@Ux}
+
+%% \bx@UIh@fb, \bx@AJ@fb
+\def\bx@UIh@fb#1{\bxUcv="#1\relax\bxToHexFive\bxUcv
+  \expandafter\bx@b@fb@five\bxHex[Ux]}
+\def\bx@AJ@fb{\bxToDecFive\bxUcv
+  \expandafter\bx@b@fb@five\bxHex[AJ]}
+\def\bx@JI@fb{\bxToHexFour\bxUcv
+  \expandafter\bx@b@fb@four\bxHex[JI]}
+\def\bx@KI@fb{\bxToDecFive\bxUcv
+  \expandafter\bx@b@fb@five\bxHex[KI]}
+\def\bx@b@fb@five#1#2#3#4#5#6[#7]{%
+  \bxFallbackSym{{\sml#7}\\\bx@hx@supzero#1#2#3\\#4#5}}
+\def\bx@b@fb@four#1#2#3#4#5[#6]{%
+  \bxFallbackSym{{\sml#6}\\#1#2\\#3#4}}
+\def\bx@hx@supzero#1{\ifx0#1\else\expandafter#1\fi}
+
+%%%% \bx@assign@Ux
+% Picks up appropriate drivers \bx@Ux etc. according to current
+% load-states of packages.
+% [driver]  [purpose]      [argument]    [default]
+% \bx@Ux    Unicode        \bxUcv        go to \bx@UI
+% \bx@Uxh   Unicode        #1(hex)       go to \bx@UIh
+% \bx@UI    Unicode-ideo.  \bxUcv        go to \bx@UIh
+% \bx@UIh   Unicode-ideo.  #1(hex)       fallback
+% \bx@AJ    Adobe-Japan1   \bxUcv        fallback
+% From the default value it can be said:
+%  - Implemetations for \bx@Ux(h) must fallback on \bx@UI(h) when
+%    they cannot be handle the given character, unless such fallback
+%    is known to be useless.
+%  - When you implement one of \bx@Ux or \bx@Uxh, then you must also
+%    implement the other.
+%  - When you implement \bx@UI, then you must also implement \bx@UIh.
+%    (But you can implement only \bx@UIh.)
+  % Initial values
+\def\bx@Ux{\bx@UI}          % pass to \bx@UI
+\def\bx@Uxh{\bx@UIh}        % pass to \bx@UIh
+\def\bx@UI{\bxToHexUC\bxUcv\bx@UIh\bxHex} % pass to \bx@UIh
+\let\bx@UIh\bx@UIh@fb       % 'fallback' driver
+\let\bx@AJ\bx@AJ@fb         % 'fallback' driver
+  % some helpers
+  % one more step put so that \UTF could be redefined
+\def\bx@UIh@otf{\UTF}
+  % \UMS with the argument expanded
+\def\bx@UIh@ums#1{\expandafter\UMS\expandafter{#1}}
+  % \CID with \bxUcv
+\def\bx@AJ@otf{\CID\bxUcv}
+\def\bx@assign@Ux{%
+  % If I have bxucs, then set \bx@Ux to \bx@Ux@ucs
+  % (which fallbacks on \bx@UI in failure).
+  \@ifpackageloaded{bxucs}{%
+    \let\bx@Ux\bx@Ux@ucs\let\bx@Uxh\bx@Uxh@ucs}{}%
+  % If I have ums or bxsuika then I use \UMS as \bx@UIh driver.
+  \@ifpackageloaded{ums}{\bxOktrue}{\bxOkfalse}
+  \@ifpackageloaded{bxsuika}{\bxOktrue}{}
+  \ifbxOk \let\bx@UIh\bx@UIh@UMS \fi
+  % If I have utf or otf then I use \UTF as \bx@UIh driver.
+  \@ifpackageloaded{utf}{\bxOktrue}{\bxOkfalse}
+  \@ifpackageloaded{otf}{\bxOktrue}{}
+  \ifbxOk \let\bx@UIh\bx@UIh@otf \let\bx@AJ\bx@AJ@otf \fi
+  % pxotf is same as otf, except that it also provides a direct
+  % way to \bx@UI and \bx@AJ.
+  \@ifpackageloaded{pxotf}{%
+    \let\bx@UIh\bxUIh@otf \let\bx@UI\pxUcvUTF \let\bx@AJ\pxUcvCID}{}%
+  % If I am upTeX I use \kchar.
+  \ifnum\bx@b@uptex>\z@
+    \def\bx@UI{\kchar\bxUcv}\def\bx@UIh##1{\kchar"##1\relax}%
+  % If I am a Unicode-aware engine, then...
+  \else\ifnum\bxEngineTypeX>\@ne % 
+    \def\bx@UI{\char\bxUcv}\def\bx@UIh##1{\char"##1\relax}%
+    \let\bx@Ux\bx@UI \let\bx@Uxh\bx@UIh
+    % zxjatype provides better handling of \UI & \Ux.
+    \@ifpackageloaded{zxjatype}{%
+      \let\bx@UI\zxjt@UI \let\bx@UIh\zxjt@UIh
+      \let\bx@Ux\zxjt@Ux \let\bx@Uxh\zxjt@Uxh}{}%
+    % zxotf provides \CID comamnd.
+    \@ifpackageloaded{zxotf}{%
+      \def\bx@AJ{\CID\bxUcv}}{}%
+  \fi\fi
+  % If \bx@UIh@usr is known I use it.
+  \ifx\bx@UIh@usr\@undefined\else \let\bx@UIh\bx@UIh@usr \fi
+  \let\bx@setuidriver@a\bx@setuidriver@b
+  \ifx\bx@AJ@usr\@undefined\else \let\bx@AJ\bx@AJ@usr \fi
+  \let\bx@setajdriver@a\bx@setajdriver@b
+}
+\@onlypreamble\bx@assign@Ux
+
+%%%% \setUIdriver\CS
+\def\setUIdriver#1{%
+  \ifx#1\@undefined \bx@err@uddrv#1%
+  \else \bx@setuidriver@a#1\fi}
+\def\bx@setuidriver@a#1{\let\bx@UIh@usr#1}
+\def\bx@setuidriver@b#1{\let\bx@UIh#1}
+
+%%%% \setAJdriver\CS
+\def\setAJdriver#1{%
+  \ifx#1\@undefined \bx@err@uddrv#1%
+  \else \bx@setajdriver@a#1\fi}
+\def\bx@setajdriver@a#1{\let\bx@AJ@usr#1}
+\def\bx@setajdriver@b#1{\let\bx@AJ#1}
+
+%%%% \bx@assign@JI
+% Picks up appropriate drivers \bx@JI etc.
+% [driver]  [purpose]      [argument]    [default]
+% \bx@JI    JIS-code       \bxUcv        fallback
+% \bx@KI    Kuten-code     \bxUcv        fallback
+\def\bx@JI{\bx@JI@fb}
+\def\bx@KI{\bx@KI@fb}
+\def\bx@assign@JI{%
+  % \JI & \KI are available only in (u)pTeX
+  \ifnum\bxEngineTypeX=\@ne
+    \def\bx@JI{\char\jis\bxUcv\relax}\let\bx@KI\bx@KI@pTeX
+  \fi
+}
+\ifnum\bxEngineTypeX=\@ne     %----<*pTeX>
+%% \bx@KI@pTeX
+  % \KI{2????} (0213 plane 2) works only when kanji-internal=sjis
+\mathchardef\bx@ki@max=\ifnum\jis"2121="8140 30000\else 20000\fi\relax
+\mathchardef\bx@ki@myr=10000
+\mathchardef\bx@ki@bas="2020
+\let\bx@ki@char=\char
+\ifx\kchar\@undefined\else \let\bx@ki@char=\kchar \fi
+\def\bx@KI@pTeX{%
+  \ifnum\bxUcv<\bx@ki@max\else \bxUcv=\z@ \fi
+  \ifnum\bxUcv<\bx@ki@myr \advance\bxUcv\bx@ki@myr \fi
+  \expandafter\bx@ki@ptex@a\the\bxUcv\@nil
+  \bx@ki@char\jis\bxUcv\relax}
+\bgroup \@tempcnta=94
+  \@for\bx@tmpa:=01,08,03,04,05,12,13,14,15\do{\advance\@tempcnta\@ne
+    \expandafter\xdef\csname bx@JSH/\bx@tmpa\endcsname{\the\@tempcnta}}
+  \@tempcntb=77 \loop
+    \advance\@tempcnta\@ne \advance\@tempcntb\@ne
+    \expandafter\xdef\csname bx@JSH/\the\@tempcntb\endcsname
+     {\the\@tempcnta}%
+  \ifnum\@tempcntb<94 \repeat
+\egroup
+\def\bx@ki@ptex@a#1#2#3#4#5#6\@nil{%
+  \ifnum#1=\@ne \bxUcv=#2#3\relax
+  \else \bxUcv=0\csname bx@JSH/#2#3\endcsname\relax \fi
+  \multiply\bxUcv\@cclvi \advance\bxUcv#4#5\relax
+  \advance\bxUcv\bx@ki@bas}
+\fi                           %----</pTeX>
+\@onlypreamble\bx@assign@JI
+
+%%------ Assignment check
+
+%%%% \bxAssign <assignment>\relax
+\def\bxAssign{%
+  \bxOkfalse\afterassignment\bx@b@assign@a}
+\def\bx@b@assign@a#1\relax{%
+  \def\bx@tmpa{#1}\ifx\bx@tmpa\@empty\bxOktrue\fi}
+
+%%------ Case conversion
+
+%%%% \bxToLower{<string>}
+% Sets to \bxRes <string> converted to lowercase.
+\def\bxToLower#1{%
+  \edef\bxRes{\lowercase{\def\noexpand\bxRes{#1}}}\bxRes}
+
+%%%% \bxToUpper{<string>}
+\def\bxToUpper#1{%
+  \edef\bxRes{\uppercase{\def\noexpand\bxRes{#1}}}\bxRes}
+
+%%------ Document-level specials
+% Such specials must come before any typeset commands in DVI.
+
+%%%% \bxDocumentSpecial{<text>}
+% Appends \special{<text>} to the list of 'document-level specials'.
+% A simple use of \AtBeginDvi will do in this case.
+\def\bxDocumentSpecial#1{%
+  \AtBeginDvi{\special{#1}}}
+\@onlypreamble\bxDocumentSpecial
+
+%%%% \bxDocumentSpecialUrgent{<text>}
+% Similar to the above, but it demands that the given special be
+% placed as early as possible.
+\def\bxDocumentSpecialUrgent#1{%
+  \bx@docspec@urgent@init
+  \bx@prepend@box\bx@dsu@box{\special{#1}}}
+\def\bx@prepend@box#1#2{%
+  \global\setbox#1\vbox{#2\unvbox#1}}
+\providecommand\bx@docspec@urgent@init{\bx@docspec@urgent@init@do}
+\def\bx@docspec@urgent@init@do{%
+  \newbox\bx@dsu@box
+  \AtBeginDocument{%
+    \ifx\AtBeginShipoutFirst\@undefined
+      \bx@prepend@box\@begindvibox{\unvbox\bx@dsu@box}%
+    \else % 'atbegshi' package is in use
+      {\toks@{\unvbox\bx@dsu@box}%
+       \toks\tw@\expandafter{\AtBegShi@HookFirst}%
+       \xdef\AtBegShi@HookFirst{\the\toks@\the\toks\tw@}}
+    \fi}%
+  \bxNullify\bx@docspec@urgent@init}
+\@onlypreamble\bxDocumentSpecialUrgent
+\@onlypreamble\bx@docspec@urgent@init
+\@onlypreamble\bx@docspec@urgent@init@do
+
+%%%% \recordpapersize
+\def\recordpapersize{%
+  \bxDocumentSpecial{papersize=\the\paperwidth,\the\paperheight}%
+  \bxNullify\recordpapersize}
+\@onlypreamble\recordpapersize
+
+%%<*> \dvipdfmxmapline{<text>}
+%%<*> \dvipdfmxmapfile{<text>}
+\def\dvipdfmxmapline#1{\bxDocumentSpecial{pdf:mapline #1}}
+\@onlypreamble\dvipdfmxmapline
+\def\dvipdfmxmapfile#1{\bxDocumentSpecial{pdf:mapfile #1}}
+\@onlypreamble\dvipdfmxmapfile
+
+%%----- "safe-caret" module
+\newif\ifbx@acr@ok
+\newif\ifbx@acr@needed \bx@acr@neededfalse
+\newif\ifbx@safecaret \bx@safecaretfalse
+\catcode`\^=13
+
+%%%%<*> \safecaret
+\def\safecaret{%
+  \bx@safecarettrue}
+\@onlypreamble\safecaret
+
+%%%% \bxEnableSafeCaret
+\def\bxEnableSafeCaret{%
+  \bx@acr@neededtrue}
+\@onlypreamble\bxEnableSafeCaret
+
+%%%% \bx@acr@defbytes
+\def\bx@acr@defbytes{%
+  \bgroup\@tempcnta128\lccode`\Z=`\B\catcode`\^\active
+    \@whilenum\@tempcnta<256 \do{%
+      \lccode`\^\@tempcnta \chardef\bx@acr@tok\@tempcnta
+      \expandafter\bx@acr@defbytes@do@a\meaning\bx@acr@tok\@nil
+      \advance\@tempcnta\@ne}\egroup}
+\def\bx@acr@defbytes@do@a#1"#2\@nil{% name is bx@acr@B/ab etc.
+  \lowercase{\expandafter\gdef\csname bx@acr@Z/#2\endcsname{^}}}
+\@onlypreamble\bx@acr@defbytes
+\@onlypreamble\bx@acr@defbytes@do@a
+
+%%%% \bx@acr@caret
+%% This command should be \let'd to active <^>.
+\def\bx@acr@caret{%
+  \let\bx@acr@out\@empty \bx@acr@caret@a}
+\def\bx@acr@caret@a{%
+  \bx@acr@nextcaret{\bx@acr@caret@b}{\bx@acr@finish{\bx@acr@nxc}}}
+\def\bx@acr@caret@b#1{%
+  \let\bx@acr@hex\@empty
+  \bx@acr@nexthexdgt{\bx@acr@caret@c}{\bx@acr@finish{\bx@acr@nxdc}}}
+\def\bx@acr@caret@c#1{%
+  \edef\bx@acr@hex{#1}%
+  \bx@acr@nexthexdgt{\bx@acr@caret@d}{\bx@acr@finish{\bx@acr@nxdc\bx@acr@hex}}}
+\def\bx@acr@caret@d#1{%
+  \edef\bx@acr@hex{\bx@acr@hex#1}%
+  \expandafter\bx@acr@caret@e\csname bx@acr@B/\bx@acr@hex\endcsname
+  \bx@acr@ifok{\bx@acr@nextcaret{\bx@acr@caret@g}{\bx@acr@finish{}}}%
+    {\bx@acr@finish{\bx@acr@nxdc\bx@acr@hex}}}
+\def\bx@acr@caret@e#1{%
+  \ifx#1\relax \bx@acr@okfalse
+  \else \bx@acr@oktrue \expandafter\bx@acr@caret@f#1\fi}
+\def\bx@acr@caret@f#1{%
+  \expandafter\def\expandafter\bx@acr@out\expandafter{\bx@acr@out#1}}
+\def\bx@acr@caret@g#1{\bx@acr@caret@a}
+\def\bx@acr@nxc{\noexpand^}
+\def\bx@acr@nxdc{\noexpand^\noexpand^}
+\def\bx@acr@nextcaret#1#2{%
+  \def\bx@acr@tmpa{#1}\def\bx@acr@tmpb{#2}%
+  \futurelet\bx@acr@tok\bx@acr@nextcaret@a}
+\def\bx@acr@nextcaret@a{%
+  \let\bx@acr@nxt\bx@acr@tmpb
+  \ifx^\bx@acr@tok \let\bx@acr@nxt\bx@acr@tmpa
+  \fi \bx@acr@nxt}
+\def\bx@acr@nexthexdgt#1#2{%
+  \def\bx@acr@tmpa{#1}\def\bx@acr@tmpb{#2}%
+  \futurelet\bx@acr@tok\bx@acr@nexthexdgt@a}
+\def\bx@acr@nexthexdgt@a{%
+  \let\bx@acr@nxt\bx@acr@tmpb
+  \ifcat @\noexpand\bx@acr@tok \let\bx@acr@nxt\bx@acr@tmpa \fi
+  \ifcat "\noexpand\bx@acr@tok \let\bx@acr@nxt\bx@acr@tmpa \fi
+  \bx@acr@nxt}
+\def\bx@acr@ifok{%
+  \ifbx@acr@ok \expandafter\@firstoftwo \else \expandafter \@secondoftwo \fi}
+\def\bx@acr@finish#1{%
+  \edef\bx@acr@nxt{#1}%
+  \ifx\bx@acr@out\@empty \bx@acr@oktrue \else \bx@acr@okfalse \fi
+  \bx@acr@ifok{\expandafter\bx@acr@finish@a\bx@acr@nxt\@nil}%
+    {\expandafter\bx@acr@out\bx@acr@nxt}}
+\def\bx@acr@finish@a#1#2\@nil{%
+    % replace first ^ with normal one to avoid loop
+  \bx@acr@normcaret #2}
+\let\bx@acr@normcaret\sp % this does not mean much
+
+%%%% \bx@acr@initialize
+\def\bx@acr@initialize{%
+  \bx@acr@defbytes}
+\@onlypreamble\bx@acr@initialize
+
+%%%% \bx@acr@annihilate
+\def\bx@acr@annihilate{%
+  \let\bx@acr@caret\relax\let\bx@acr@caret@a\relax
+  \let\bx@acr@caret@b\relax\let\bx@acr@caret@c\relax
+  \let\bx@acr@caret@d\relax\let\bx@acr@caret@e\relax
+  \let\bx@acr@caret@f\relax\let\bx@acr@caret@g\relax
+  \let\bx@acr@nextcaret\relax\let\bx@acr@nextcaret@a\relax
+  \let\bx@acr@nexthexdgt\relax\let\bx@acr@nexthexdgt@a\relax
+  \let\bx@acr@finish\relax\let\bx@acr@finish@a\relax}
+\@onlypreamble\bx@acr@annihilate
+
+%%%% \bx@acr@babel@hookcaret
+\def\bx@acr@babel@hookcaret{%
+  \expandafter\ifx\csname active@char\string^\endcsname\relax\else
+    \declare@shorthand\system@group{^}{\bx@acr@caret}%
+    \let\bx@acr@normcaret\bx@acr@babel@normcaret
+    \bxEnableSafeCaret \fi}
+\@onlypreamble\bx@acr@babel@hookcaret
+\edef\bx@acr@babel@normcaret{%
+  \expandafter\noexpand\csname normal@char\string^\endcsname}
+
+%%%% \bx@acr@verbatim@hookcaret
+\def\bx@acr@verbatim@hookcaret{%
+  \g@addto@macro\@noligs{\catcode`\^\active\let^\bx@acr@caret
+    \let\bx@acr@normcaret\bx@acr@verb@normcaret}%
+  \bxEnableSafeCaret}
+\begingroup \catcode`\^=12
+\global\let\bx@acr@verb@normcaret=^\endgroup
+\@onlypreamble\bx@acr@verbatim@hookcaret
+
+%%%% begin-document hook
+\providecommand*\bxBDHookSafeCaret{\bx@bdhook@safecaret@do}
+\def\bx@bdhook@safecaret@do{%
+  \AtBeginDocument{%
+  %% function activated by '\safecaret'
+  \ifbx@safecaret
+    \@ifpackageloaded{babel}{\bx@acr@babel@hookcaret}{}%
+    \bx@acr@verbatim@hookcaret
+  \fi
+  %% initialize or annihilate...
+  \ifbx@acr@needed \bx@acr@initialize
+  \else \bx@acr@annihilate \fi
+  \let\bxEnableSafeCaret\@undefined}%
+  \bxNullify\bxBDHookSafeCaret}
+\@onlypreamble\bx@bdhook@safecaret@do
+
+\catcode`\^=6
+%%------ "shadow map" module
+
+%%%% \bxUseShadowMap\CS{<map_tfm>}
+\def\bxUseShadowMap#1#2{%
+  \global\font#1=#2\relax}
+
+%%%% \bxMap\CS
+\mathchardef\bx@m@cc=256
+\def\bxMap#1{\begingroup\count@\bxUcv\divide\count@\bx@m@cc
+  \chardef\bx@m@hb\count@ \multiply\count@\bx@m@cc
+  \advance\bxUcv-\count@ \setbox\z@\hbox{#1\bx@m@hb\char\bxUcv}%
+  \global\bxUcv\wd\z@ \endgroup}
+
+%%------ all done
+\bx@b@resetcatcodes \let\bx@nxt\relax
+\endinput
+%% EOF
diff --git a/Master/texmf-dist/tex/latex/bxbase/bxbase.sty b/Master/texmf-dist/tex/latex/bxbase/bxbase.sty
new file mode 100644
index 00000000000..d506fc37a62
--- /dev/null
+++ b/Master/texmf-dist/tex/latex/bxbase/bxbase.sty
@@ -0,0 +1,70 @@
+%
+% bxbase.sty
+%
+
+%%%% package declaration
+\NeedsTeXFormat{LaTeX2e}
+\ProvidesPackage{bxbase}[2010/06/15 v0.5 BX base library]
+
+%%%% include 'bxbase.def'
+\input{bxbase.def}
+\bxBDHookBabel
+\bxBDHookUnicode
+\bxBDHookSafeCaret
+
+%%%% error messages
+\def\bx@pkgname{bxbase}
+\def\bx@error{\PackageError\bx@pkgname}
+\def\bx@alert{\PackageWarningNoLine\bx@pkgname}
+\def\bx@warn{\PackageInfo\bx@pkgname}
+\def\bx@warn@aecs#1{\px@warn{Command \string#1 already exists}}
+
+%%------
+
+%%<*> \Ux, \UI, \AJ
+\ifx\Ux\@undefined \def\Ux{\bxUx}%
+\else \px@warn@aecs\Ux \fi
+\ifx\UI\@undefined \def\UI{\bxUI}%
+\else \px@warn@aecs\UI \fi
+\ifx\AJ\@undefined \def\AJ{\bxAJ}%
+\else \px@warn@aecs\AJ \fi
+
+%%<*> \JI, \KI
+\ifx\JI\@undefined \def\JI{\bxJI}%
+\else \px@warn@aecs\JI \fi
+\ifx\KI\@undefined \def\KI{\bxKI}%
+\else \px@warn@aecs\KI \fi
+
+%%%% withnohyph environment
+\expandafter\ifx\csname l@nohyphenation\endcsname\relax
+  \newlanguage\l@nohyphenation \fi
+\def\withnohyph{\language\l@nohyphenation}
+\let\endwithnohyph\relax
+
+%%------ all done
+\endinput
+%% EOF
+%
+% * bxbase provides:
+%   - bx@Uxh@fb      (terminal)
+%   - bxUx           (passed to bx@Ux)
+%   - bxUI           (passed to bx@UI)
+%   - bxUHex         (passed to bx@Uxh)
+% * bxutf8 provides:
+%   - conversion from UTF8 string to bxUHex
+% * bxucs provides:
+%   - bx@Ux@ucs      (fallback to bx@UI)
+%   - bx@Uxh@ucs     (fallback to bx@UIh)
+% * utf/otf provides:
+%   - bx@UIh@p       (terminal)
+%
+% [default]
+%   bx@Ux       bx@Uxh  
+%     v           v     
+%   bx@UI   >   bx@UIh  =  bx@UIh@fb or bx@UIh@p
+%
+% [with bxucs]
+%   bx@Ux = bx@Ux@ucs   bx@Uxh = bx@Uxh@ucs
+%             v                    v       
+%           bx@UI     >          bx@UIh  =  bx@Uxh@fb or bx@UIh@p
+%
diff --git a/Master/texmf-dist/tex/latex/bxbase/bxucs.sty b/Master/texmf-dist/tex/latex/bxbase/bxucs.sty
new file mode 100644
index 00000000000..39d42824f0e
--- /dev/null
+++ b/Master/texmf-dist/tex/latex/bxbase/bxucs.sty
@@ -0,0 +1,109 @@
+%
+% bxucs.sty
+%
+
+%%%% package declaration
+\NeedsTeXFormat{LaTeX2e}
+\ProvidesPackage{bxucs}[2008/03/28 v0.2 BX Unicode output]
+
+%%%% preparation
+\RequirePackage{bxbase}
+
+%%%% error messages
+\def\bxus@pkgname{bxucs}
+\def\bxus@error{\PackageError\bxus@pkgname}
+\def\bxus@err@inf#1{\bxus@error
+  {extra characters after number}%
+  {I ignore such characters}}
+\def\bxus@err@nousf{\bxus@error
+  {Unicode subfont encoding not declared\MessageBreak
+   for family '\f@family'}\@ehc}
+
+%%%% declare encoding 'USF'
+% There must be at least one valid font shape in USF encoding and is set
+% in \DeclareFontSubstitution properly; otherwise an error will occur at
+% the beginning of document.  Here we use the value of 'error font' as
+% dummy default font of USF encoding.
+\DeclareFontEncoding{USF}{}{}
+\bgroup \escapechar\m@ne \error@fontshape
+  \DeclareFontFamily{USF}{\f@family}{}
+  \global\expandafter\let
+  \csname USF/\f@family/\f@series/\f@shape\expandafter\endcsname
+  \csname \f@encoding/\f@family/\f@series/\f@shape\endcsname
+  \xdef\bx@nxt{\noexpand\DeclareFontSubstitution
+    {USF}{\f@family}{\f@series}{\f@shape}}
+\egroup \bx@nxt
+
+%%%% \USFDeclareFontShape{<family>}{<list>}
+% <list> is a range list of available Unicode-row-numbers.
+\def\USFDeclareFontShape#1#2{%
+  \edef\bx@nxt{\uppercase{\def\noexpand\bxus@dfs@range{#2}}}%
+  \edef\bxus@dfs@fam{#1}\bx@nxt
+  \ifx\bxus@dfs@range\@empty \def\bxus@dfs@range{00-FF}\fi
+  \afterassignment\bxus@decl@fontshape\def\bxus@dfs@body##1}
+\def\bxus@decl@fontshape{%
+  \DeclareFontFamily{USF}{\bxus@dfs@fam}{\relax}% make last arg non-empty
+  {\let\bxus@do\bxus@dfs@do\bxus@hexrange\bxus@dfs@range}}
+\def\bxus@dfs@do{%
+  \bxToHexTwo\@tempcnta \bxToLower\bxHex\edef\guz{\bxRes}%
+  \global\expandafter\let
+    \csname bxus@U/\bxus@dfs@fam/\bxRes\endcsname=t%
+  \DeclareFontFamily{USF}{\bxus@dfs@fam=U\bxRes}{}%
+  \bxDebug{font family \bxus@dfs@fam=U\bxRes\space loaded}%
+  \edef\USFShape{%
+    \noexpand\DeclareFontShape{USF}{\bxus@dfs@fam=U\bxRes}}%
+  \bxus@dfs@body\bxRes}
+
+%%%% \bx@Ux@ucs
+\def\bx@Ux@ucs{% code value is given in \bxUcv
+  \bxus@loadfontdef
+  \ifnum\bxUcv<\p@% \p@ equals 65536
+    \bxToHexFour\bxUcv \expandafter\bxus@uxh@a\bxHex\@nil
+  \else \expandafter\bx@UI \fi}
+
+%%%% \bx@Uxh@ucs
+\def\bx@Uxh@ucs#1{%
+  \bxus@loadfontdef\edef\bxHex{#1}%
+  \expandafter\bxus@uxh@a\bxHex\@nil}
+\def\bxus@uxh@a#1#2#3#4\@nil{%
+  \bxDebug{char "\bxHex}%
+  \lowercase{\bxus@uxh@b{#1#2}}{#3#4}}
+\def\bxus@uxh@b#1#2{%
+  \bgroup
+    \expandafter\ifx\csname bxus@U/\f@family/#1\endcsname\relax\else
+      \fontencoding{USF}\fontfamily{\f@family=U#1}\selectfont
+      \@tempcnta="#2\relax\bxus@chkchr
+      \ifbxOk \char\@tempcnta \aftergroup\@gobble \fi
+    \fi
+  \egroup \bxus@uxh@x} % this \bxus@uxh@x may be gobbled
+\def\bxus@uxh@x{%
+  \bxDebug{fallback}\bx@UIh\bxHex}
+
+%%%% \bxus@chkchr
+\def\bxus@chkchr{%
+  \iffontchar\font\@tempcnta \bxOktrue \else \bxOkfalse \fi}
+\ifnum\bxEngineTypeY=\z@
+\def\bxus@chkchr{\bxOktrue}
+\fi
+
+%%%% \bxus@loadfontdef
+\def\bxus@loadfontdef{%
+  \expandafter\ifx\csname USF+\f@family\endcsname\relax
+    \begingroup \let\typeout\@font@info \escapechar\m@ne
+      \def\f@encoding{USF}\try@load@fontshape
+    \endgroup\fi
+  \expandafter\ifx\csname USF+\f@family\endcsname\@empty
+    \bxus@err@nousf \expandafter\bxus@skiptonil\fi}
+\def\bxus@skiptonil#1\@nil{}
+
+%%%% \bxus@hexrange{<range-list>}
+\def\bxus@hexrange#1{%
+  \@for\bxus@u:=#1\do{\expandafter\bxus@hexrange@a\bxus@u--\@nil}}
+\def\bxus@hexrange@a#1-#2-#3\@nil{%
+  \if-#2-\@tempcnta"#1\relax\bxus@do
+  \else\@tempcnta"#1\@tempcntb"#2\relax\expandafter\bxus@hexrange@b\fi}
+\def\bxus@hexrange@b{%
+  \@whilenum\@tempcnta<\@tempcntb\do{\bxus@do\advance\@tempcnta\@ne}%
+  \bxus@do}
+
+%% EOF
diff --git a/Master/texmf-dist/tex/latex/bxbase/bxutf8.def b/Master/texmf-dist/tex/latex/bxbase/bxutf8.def
new file mode 100644
index 00000000000..1422552e095
--- /dev/null
+++ b/Master/texmf-dist/tex/latex/bxbase/bxutf8.def
@@ -0,0 +1,168 @@
+%
+% bxutf8.def
+%
+%%%% package declarations
+\ProvidesFile{bxutf8.def}[2010/05/05 v0.5 BX UTF-8 input encoding]
+%
+% Note: All definitions in this file should be local.
+%
+%%%% preparation
+% Here spaces are set back to valid. So great care must be taken
+% so spaces should not be spilt out (in horizontal mode).
+\catcode32=10\relax
+\expandafter\edef\csname bx@b@resetcatcodes\endcsname{%  " . : @
+  \catcode34=\the\catcode34\catcode46=\the\catcode46%
+  \catcode58=\the\catcode39\catcode64=\the\catcode64\relax}%
+\catcode34=12 \catcode46=12 \catcode58=12 \catcode64=11 %
+% abort when this is first loaded after \begin{document}
+\def\bxus@i@error{\PackageError{inputenc}}%
+\ifx\@nodocument\relax
+  \ifx\bxus@bxutf@loaded\@undefined
+    \bxus@i@error{cannot load `bxutf8' after \string\begin{document}}%
+     \@eha \bx@b@resetcatcodes\endinput\fi\fi
+%
+%%%% load 'utf8' encoding
+\InputIfFileExists{utf8.def}{}%
+  {\bxus@i@error{input encoding `utf8' unavailable}%
+    \@eha \bx@b@resetcatcodes\endinput}%
+\makeatletter
+%\@inpenc@test  % This is done in utf8.def
+%
+%%%% attach the hook
+\def\UTFviii@two@octets#1#2{\expandafter\bxus@choice
+  \csname u8:#1\string#2\endcsname#1#2.@}%
+\def\UTFviii@three@octets#1#2#3{\expandafter\bxus@choice
+  \csname u8:#1\string#2\string#3\endcsname#1#2#3@}%
+\def\UTFviii@four@octets#1#2#3#4{\expandafter\bxus@choice@four
+  \csname u8:#1\string#2\string#3\string#4\endcsname#1#2#3#4@}%
+%
+%%%% attach the hook (old version)
+% * This hook was found to fail in pTeX.
+% Here #1 is a control word of form \u8:<UTF-8_bytes>. If it is
+% defined in standard way of utf8.def, then it is dispatched;
+% otherwise it is passed to \bxus@preproc.
+%\def\UTFviii@defined#1{%
+%  \ifx#1\relax \bxus@preproc#1%
+%  \else\expandafter#1\fi}%
+%%%% \bxus@preproc\CS
+%\def\bxus@preproc#1{%
+%  \expandafter\bxus@preproc@a\string#1..\@nil}%
+%\def\bxus@preproc@a#1:#2#3#4#5#6\@nil{%
+%  \if.#5\bxus@proc#2#3#4\else\bxus@err@uknbc\fi}%
+%
+% When this file is reloaded, the 'static' part will be skipped.
+\ifx\bxus@bxutf@loaded\@undefined\else
+  \bx@b@resetcatcodes\endinput \fi
+\let\bxus@bxutf@loaded=t%
+%
+%%---------- Beginning of static part
+%
+%%%% error messages
+\def\bxus@err@uknbc{\bxus@i@error{Unknown non-BMP character found}%
+  {bxutf8 cannot handle non-BMP characters.}}%
+\def\bxus@err@nodrv{\bxus@i@error{Unicode driver not found}\@ehb}%
+%
+%%%% make tables
+\def\bxus@fornbl{%
+  \bxus@fornbl@a00001102203310411512613720821922A23B30C31D32E33FXXX}%
+\def\bxus@fornbl@a#1#2#3{%
+  \if X#1\else
+  \@namedef{bxus@*#1#2}{#3}%
+  \bxus@defchr{F#3}{0#1#2}\bxus@defchr{E#3}{#1#2}%
+  \bxus@defchr{C#3}{000#1#2}\bxus@defchr{D#3}{001#1#2}%
+  \bxus@defchr{8#3}{0#1#2}\bxus@defchr{9#3}{1#1#2}%
+  \bxus@defchr{A#3}{2#1#2}\bxus@defchr{B#3}{3#1#2}%
+  \expandafter\bxus@fornbl@a\fi}%
+\def\bxus@defchr#1#2{%
+  {\lccode`\!="#1%
+   \lowercase{\expandafter\gdef\csname bxus@@!\endcsname{#2}}}}%
+\bxus@fornbl \@namedef{bxus@@.}{}%
+%
+%%%% \bxcs@choice
+%% Called in the form
+%%   \bxus@choice[\u8:??]??.@  (2-byte) or
+%%   \bxus@choice[\u8:???]???@ (3-byte)
+%% where ?? is a (TF-8 byte string and [\u8:...] denotes a single
+%% control word. This macro expands to the control word if it is
+%% defined; otherwise expands to \bxus@proc.
+\def\bxus@choice#1#2@{%
+  \ifx#1\relax \bxus@proc#2%
+  \else\expandafter#1\fi}%
+%
+%%%% \bxus@choice@four
+\def\bxus@choice@four#1#2@{%
+  \ifx#1\relax \bxus@prociv#2%
+  \else\expandafter#1\fi}%
+%
+%%%% \bxus@proc
+%% When ??? is the UTF-8 string of U+XXXX (padded to length 3 with
+%% a dot), then \bxus@proc@a??? fully expands to \bxUHex{XXXX}.
+%% (\bxUHex should be robust.)
+\def\bxus@proc#1#2#3{%
+  \expandafter\bxus@proc@b\csname bxus@@\string#1\expandafter\endcsname
+  \csname bxus@@\string#2\expandafter\endcsname
+  \csname bxus@@\string#3\endcsname}%
+\def\bxus@proc@b#1#2#3{%
+  \expandafter\expandafter\expandafter\expandafter
+  \expandafter\expandafter\expandafter\bxus@proc@c
+  \expandafter\expandafter\expandafter#1%
+  \expandafter#2#3}%
+\def\bxus@proc@c#1#2#3#4#5#6#7#8{%
+  \expandafter\bxus@proc@d\csname bxus@*#1#2\expandafter\endcsname
+  \csname bxus@*#3#4\expandafter\endcsname
+  \csname bxus@*#5#6\expandafter\endcsname
+  \csname bxus@*#7#8\endcsname}%
+\def\bxus@proc@d#1#2{%
+  \expandafter\expandafter\expandafter\bxus@proc@e
+  \expandafter#1#2\@nil}%
+\def\bxus@proc@e#1\@nil#2#3{%
+  \bxus@proc@f#2#3#1\@nil}%
+\def\bxus@proc@f#1#2{%
+  \expandafter\expandafter\expandafter\bxus@proc@g
+  \expandafter#1#2\@nil}%
+\def\bxus@proc@g#1\@nil#2\@nil{%
+  \bxUHex{#2#1}}%
+%
+\def\bxus@prociv#1#2#3#4{%
+  \expandafter\bxus@prociv@a\csname bxus@@\string#1\expandafter\endcsname
+  \csname bxus@@\string#2\expandafter\endcsname
+  \csname bxus@@\string#3\expandafter\endcsname
+  \csname bxus@@\string#4\endcsname}%
+\def\bxus@prociv@a#1#2#3#4{%
+  \expandafter\expandafter\expandafter\bxus@prociv@b
+  \expandafter#3#4@#1#2}
+\def\bxus@prociv@b#1@#2#3{%
+  \expandafter\expandafter\expandafter\bxus@prociv@c
+  \expandafter#2#3#1@@}
+\def\bxus@prociv@c#1#2#3#4{%
+  \expandafter\bxus@prociv@d\csname bxus@*#1#2\expandafter\endcsname
+  \csname bxus@*#3#4\endcsname}
+\def\bxus@prociv@d#1#2{%
+  \expandafter\expandafter\expandafter\bxus@prociv@e
+  \expandafter#1#2}
+\def\bxus@prociv@e#1#2#3@#4@{\bxus@prociv@f#3@#4#1#2@}
+\def\bxus@prociv@f#1#2#3#4{%
+  \expandafter\bxus@prociv@g\csname bxus@*#1#2\expandafter\endcsname
+  \csname bxus@*#3#4\endcsname}
+\def\bxus@prociv@g#1#2{%
+  \expandafter\expandafter\expandafter\bxus@prociv@h
+  \expandafter#1#2}
+\def\bxus@prociv@h#1#2#3@#4@{\bxus@prociv@i#3@#4#1#2@}
+\def\bxus@prociv@i#1#2#3#4{%
+  \expandafter\bxus@prociv@j\csname bxus@*#1#2\expandafter\endcsname
+  \csname bxus@*#3#4\endcsname}
+\def\bxus@prociv@j#1#2{%
+  \expandafter\expandafter\expandafter\bxus@prociv@k
+  \expandafter#1#2}
+\def\bxus@prociv@k#1#2@#3@{\bxUHex{#3#1#2}}
+
+  
+
+
+%%%% default (useless) Unicode driver
+\providecommand*\bxUHex[1]{?\protect\bxus@err@nodrv}%
+%
+%%%% all done
+\bx@b@resetcatcodes
+\endinput
+%% EOF
diff --git a/Master/texmf-dist/tex/latex/bxbase/bxutf8x.def b/Master/texmf-dist/tex/latex/bxbase/bxutf8x.def
new file mode 100644
index 00000000000..a703d5bfe94
--- /dev/null
+++ b/Master/texmf-dist/tex/latex/bxbase/bxutf8x.def
@@ -0,0 +1,80 @@
+%
+% bxutf8x.def
+%
+%%%% package declarations
+\ProvidesFile{bxutf8x.def}[2008/04/06 v0.3
+  BX UTF-8 input encoding (ucs ver.)]
+%
+% Note: All definitions in this file should be local.
+%
+%%%% preparation
+\catcode32=10\relax
+\expandafter\edef\csname bx@b@resetcatcodes\endcsname{%  " . : @
+  \catcode34=\the\catcode34\catcode46=\the\catcode46%
+  \catcode58=\the\catcode39\catcode64=\the\catcode64\relax}%
+\catcode34=12 \catcode46=12 \catcode58=12 \catcode64=11 %
+\def\bxus@i@error{\PackageError{inputenc}}%
+\ifx\@nodocument\relax
+  \ifx\bxus@bxutfx@loaded\@undefined
+    \bxus@i@error{cannot load `bxutf8x' after \string\begin{document}}%
+     \@eha \bx@b@resetcatcodes\endinput\fi\fi
+%
+%%%% load 'utf8x' encoding
+\InputIfFileExists{utf8x.def}{}%
+  {\PackageError{inputenc}{input encoding `utf8x' unavailable}%
+   {You must install `unicode' package to use it.}%
+   \bx@b@resetcatcodes\endinput}%
+%\@inpenc@test  % This is done in utf8.def
+%
+% When this file is reloaded, the 'static' part will be skipped.
+\ifx\bxus@bxutfx@loaded\@undefined\else
+  \bx@b@resetcatcodes \endinput \fi
+\let\bxus@bxutfx@loaded=t%
+%
+%%---------- Beginning of static part
+%
+%%%% error messages
+\def\bxus@err@nodrv{\bxus@i@error{Unicode driver not found}\@ehb}%
+%
+%%%% \bxus@uc@char@notloaded
+% Hooked version of \uc@char@notloaded
+\def\bxus@uc@char@notloaded#1{%
+  \count@=#1\divide\count@256%
+  \edef\uc@temp@a{uni-\number\count@.def}%
+  \expandafter\ifx\csname\uc@temp@a\endcsname\relax\else
+    \uc@secondtry#1\relax\fi
+  \ifnum\uc@secondtry=#1\relax % all trial of utf8x failed
+    \bxUInt{#1}%
+  \else
+    \begingroup
+    \ifUnicodeOptionsavemem\else
+      \global\expandafter\let\csname\uc@temp@a\endcsname\@ne \fi
+    \def\uc@got{#1}\uni@resetcatcodes
+    \expandafter\InputIfFileExists\expandafter{\uc@temp@a}{%
+      \global\let\uni@dataloaded1}{}%
+    \endgroup
+    \uc@secondtry#1\relax\uni@char{#1}%
+  \fi}%
+\def\bxus@uc@notloaderr#1#2#3{%
+  \bxUInt{#1}}%   \bxUInt should be robust
+%
+%%%% attach the hook
+% Note that ucs.sty could be loaded after utf8x.def.
+\AtBeginDocument{%
+  \let\uc@notloaderr\bxus@uc@notloaderr
+  \let\uc@char@notloaded\bxus@uc@char@notloaded}%
+%
+%%%% force ucs 'fasterrors' option switched on
+% Heavy 'uninames' decoding process is of no use in presence of the hook,
+% and it causes unexpected result in use of pTeX.
+\AtBeginDocument{%
+  \let\UnicodeOptionfasterrorsfalse\UnicodeOptionfasterrorstrue
+  \UnicodeOptionfasterrorstrue}%
+%
+%%%% default (useless) Unicode driver
+\providecommand*\bxUInt[1]{?\protect\bxus@err@nodrv}%
+%
+%%%% all done
+\bx@b@resetcatcodes
+\endinput
+%% EOF
diff --git a/Master/texmf-dist/tex/latex/bxbase/zxbase.sty b/Master/texmf-dist/tex/latex/bxbase/zxbase.sty
new file mode 100644
index 00000000000..be7e5189fcf
--- /dev/null
+++ b/Master/texmf-dist/tex/latex/bxbase/zxbase.sty
@@ -0,0 +1,151 @@
+%
+% zxbase.sty
+%
+%%%% package declaration
+\NeedsTeXFormat{LaTeX2e}
+\ProvidesPackage{zxbase}[2009/11/16]
+\RequirePackage{ifxetex}
+\RequireXeTeX
+
+%%%% preparations
+\RequirePackage{bxbase}
+\def\zx@pkgname{zxbase}
+\def\zx@error{\PackageError\zx@pkgname}
+\def\zx@warn{\PackageWarningNoLine\zx@pkgname}
+
+%%------ generic family detection
+
+%%%% constants \zxSpecFamily, \zxRMFamily, etc.
+% These values can be considered as fixed, so you can say i.e.
+% "\ifnum\zxGFFlag<\zxSFFamily <non-sans> \else <sans> \fi"
+\chardef\zxSpecFamily=0
+\chardef\zxRMFamily=1
+\chardef\zxSFFamily=2
+\chardef\zxTTFamily=3
+
+%%%% \zx@set@genfamflag
+% A patch to be inserted to \selectfont. This makes \selectfont
+% set a right \zx..Family constant to \zxGFFlag.
+\def\zx@set@genfamflag{%
+  \zx@set@gff@get\zx@curfam\f@family
+  \let\zxGFFlag\zxSpecFamily
+  \zx@set@gff@match\ttdefault\zxTTFamily
+  \zx@set@gff@match\sfdefault\zxSFFamily
+  \zx@set@gff@match\rmdefault\zxRMFamily}
+\def\zx@set@gff@get#1#2{%
+  \expandafter\let\expandafter#1\csname
+    zf@family@fontname#2\endcsname
+  \ifx#1\relax \edef#1{#2}\fi}
+\def\zx@set@gff@match#1#2{%
+  \zx@set@gff@get\zx@genfam#1%
+  \ifx\zx@genfam\zx@curfam \let\zxGFFlag#2\fi}
+
+%%%% \zxBDHookGenFamFlag
+\def\zxBDHookGenFamFlag{\zx@bdhook@genfamflag@do}
+\@onlypreamble\zx@bdhook@genfamflag@do
+\def\zx@bdhook@genfamflag@do{%
+  \expandafter\zx@bdhook@genfamflag@a\csname selectfont \endcsname
+  \let\zx@bdhook@genfamflag@do\relax}
+\@onlypreamble\zx@bdhook@genfamflag@a
+\def\zx@bdhook@genfamflag@a#1{%
+  \expandafter\def\expandafter#1\expandafter{%
+    \expandafter\zx@set@genfamflag#1}}
+
+%%------ Forging pTeX direction primitives
+
+\def\zxBDHookForgepTeXDir{\zx@bdhook@forgeptexdir@do}
+\@onlypreamble\zx@bdhook@forgeptexdir@do
+\def\zx@bdhook@forgeptexdir@do{%
+  \zx@letconstif{ydir}{true}\zx@letconstif{tdir}{false}%
+  \ifx\yoko\@undefined \let\yoko\relax \fi
+  \ifx\tate\@undefined \let\tate\relax \fi
+}
+\def\zx@letconstif#1#2{%
+  \ifcsname if#1\endcsname\else
+    \expandafter\let\csname if#1\expandafter\endcsname
+    \csname if#2\endcsname \fi}
+
+%%------ Forcing to read pLaTeX packages
+
+\newif\ifzxPPInUTFEight
+\newif\ifzx@jisenc
+\def\zx@err@ukenc#1{\zx@error{File '#1' is in unknown encoding}%
+{The file must be encoded in ISO-2022-JP or UTF-8.}}
+
+%%%% \zxRequirepLaTeXPackage
+\@onlypreamble\zxRequirepLaTeXPackage
+\def\zxRequirepLaTeXPackage#1{%
+  \ifzxPPInUTFEight \zx@jisencfalse
+  \else \zx@checkjisorutfeight{#1.\@pkgextension}%
+    \ifcase\zx@joru \zx@err@ukenc{#1.\@pkgextension}\or
+      \zx@jisenctrue \else \zx@jisencfalse \fi
+  \fi
+  \let\NeedsTeXFormat\zx@mute@NeedsTeXFormat
+  \ifzx@jisenc \XeTeXdefaultencoding ISO-2022-JP\relax \fi
+  \RequirePackage{#1}%
+  \ifzx@jisenc \XeTeXdefaultencoding auto\relax \fi
+  \let\NeedsTeXFormat\zx@org@NeedsTeXFormat
+}
+
+%%%% \zx@mute@NeedsTeXFormat
+\def\zx@mute@NeedsTeXFormat#1{\@ifnextchar[{\zx@mute@ntf@a}{\relax}}
+\def\zx@mute@ntf@a[#1]{\relax}
+\let\zx@org@NeedsTeXFormat\NeedsTeXFormat
+
+%%%% \zx@checkjisorutfeight{<file>}
+% Decides whether <file> is encoded in JIS or UTF-8 and sets to \zx@joru.
+%  0:binary; 1:JIS; 2:UTF-8; 3:US-ASCII
+\def\zx@checkjisorutfeight#1{%
+  \begingroup
+  \XeTeXdefaultencoding bytes\relax
+  \let\zx@c@ctl=f\def\zx@found@ctl{\let\zx@c@ctl=t}%
+  \let\zx@c@esc=f\def\zx@found@esc{\let\zx@c@esc=t}%
+  \let\zx@c@high=f\def\zx@found@high{\let\zx@c@high=t}%
+  \zx@make@activelet{0}{32}\zx@found@ctl
+  \zx@make@ignorable{32}{127}%
+  \zx@make@activelet{127}{128}\zx@found@ctl
+  \zx@make@activelet{128}{256}\zx@found@high
+  \zx@make@activelet{27}{28}\zx@found@esc
+  \catcode13=5 \catcode32=10 \catcode9=10 \catcode`\~=9
+  \@@input"#1"\relax
+  \if t\zx@c@ctl \global\chardef\zx@g@joru0
+  \else\if t\zx@c@esc \global\chardef\zx@g@joru1
+  \else\if t\zx@c@high \global\chardef\zx@g@joru2
+  \else \global\chardef\zx@g@joru3 \fi\fi\fi
+  \XeTeXdefaultencoding auto\relax
+  \endgroup
+  \let\zx@joru\zx@g@joru}
+\def\zx@make@activelet#1#2#3{%
+  \catcode`\~=\active \let\zx@tmpx=#3\relax
+  \@tempcnta#1\relax\loop
+    \catcode\@tempcnta\active \lccode`\~=\@tempcnta
+    \lowercase{\let~\zx@tmpx}%
+  \advance\@tempcnta\@ne \ifnum\@tempcnta<#2 \repeat}
+\def\zx@make@ignorable#1#2{%
+  \@tempcnta#1\relax\loop \catcode\@tempcnta9
+  \advance\@tempcnta\@ne \ifnum\@tempcnta<#2 \repeat}
+
+%%<*> \platexpackagesinunicode
+\@onlypreamble\platexpackagesinunicode
+\let\platexpackagesinunicode\zxPPInUTFEight
+
+%%------ trashed stuff
+
+%\def\zxRemoveFSSuffix#1{%
+%  \edef\zx@tmpx{#1}\bxOkfalse
+%  \let\bxRes\@empty \let\zx@chunk\@gobble
+%  \expandafter\zx@rem@fssfx@a\zx@tmpx(@\@nil}
+%\def\zx@rem@fssfx@a#1(#2#3\@nil{%
+%  \ifx @#2\edef\bxRes{\bxRes\zx@chunk\@empty}%
+%        \def\zx@nxt{\zx@rem@fssfx@b#1@)@\@nil}%
+%  \else \edef\bxRes{\bxRes\zx@chunk(}\def\zx@chunk{#1}%
+%        \def\zx@nxt{\zx@rem@fssfx@a#2#3\@nil}%
+%  \fi \zx@nxt}
+%\def\zx@rem@fssfx@b#1)@#2\@nil{%
+%  \ifx\bxRes\@empty\else
+%    \ifx @#2@\else \bxAssign\@tempcnta0#1\relax \fi \fi
+%  \ifbxOk\else \let\bxRes\zx@tmpx \fi}
+
+%%------ all done
+\endinput
+%% EOF
diff --git a/Master/tlpkg/bin/tlpkg-ctan-check b/Master/tlpkg/bin/tlpkg-ctan-check
index d1958573359..b0a782d2dd5 100755
--- a/Master/tlpkg/bin/tlpkg-ctan-check
+++ b/Master/tlpkg/bin/tlpkg-ctan-check
@@ -78,7 +78,7 @@ my @TLP_working = qw(
     borceux bosisio
     boxedminipage boxhandler bpchem bpolynomial
     bracketkey braids braille braket breakcites breakurl bropd brushscr
-    bullcntr bundledoc burmese bussproofs bytefield 
+    bullcntr bundledoc burmese bussproofs bxbase bytefield 
   c-pascal cabin cachepic calcage calctab calculator
     calligra calligra-type1 calrsfs cals calxxxx-yyyy cancel
     canoniclayout cantarell
diff --git a/Master/tlpkg/tlpsrc/bxbase.tlpsrc b/Master/tlpkg/tlpsrc/bxbase.tlpsrc
new file mode 100644
index 00000000000..e69de29bb2d
--- /dev/null
+++ b/Master/tlpkg/tlpsrc/bxbase.tlpsrc
diff --git a/Master/tlpkg/tlpsrc/collection-langcjk.tlpsrc b/Master/tlpkg/tlpsrc/collection-langcjk.tlpsrc
index 852e13387c9..0fa762831a0 100644
--- a/Master/tlpkg/tlpsrc/collection-langcjk.tlpsrc
+++ b/Master/tlpkg/tlpsrc/collection-langcjk.tlpsrc
@@ -8,6 +8,7 @@ depend collection-documentation-chinese
 #
 depend adobemapping
 depend arphic
+depend bxbase
 depend c90
 depend cjk
 depend cjkpunct